キハ65形 600/1600番台 ｢エーデル丹後・シュプール｣ (6両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

――電車と連結！ 密連を持つ気動車！

●キハ65系「エーデル丹後」は1988(昭和63)年、京都～網野間に新設された特急「
　マリンタンゴディスカバリー」号の専用車として2両が改造されました。丸みを
　帯びた独特の展望室形状と大型の側面窓が外観上の特徴で、室内には大型テーブル
　を備えたリクライニングシートが設置されています。また、種車にトイレが無かった
　ために設置改造が行われ、トイレのある車両を600番台、無い車両を1600番台として
　区分しています。当初、京都～福知山間は電車特急「北近畿」と併結する運用とした
　ため、最高速度の向上、連結器の交換などが行われています。また、観光特急のほか、
　イベントや団体臨時用としての使用も考慮され、カラオケ等のAV機器を備えている
　のも特徴です。翌年には「エーデル丹後」を使用した列車の増発用として4両の「
　シュプール」が改造されました。この4両には大型展望室は設置されませんでしたが、
　客室の内装は「エーデル」と同等のものとされ、また運転室を半室のものに縮小し、
　従来は乗務員だった区域の半分を展望スペースとする様に改められました。この結果、
　片側のみ前面窓が大型化され、独特の形状の前面デザインとなりました。塗装は
　ホワイトをベースにJR西日本のコーポレートカラーである青の帯、またペアとなる
　2両毎にテーマとなる色(ピンク・イエロー・グリーン)の帯があしらわれた、明るい
　ものとなっています。他の「エーデル」シリーズとも組み合わされる形で、柔軟かつ
　多彩な運用で活躍を続けています。

●JR西日本承認済

●セット内容(車両編成図)
　←鳥取・福知山
　キハ65-601 + キハ65-611 + キハ65-1611(M) + キハ65-612 + キハ65-1612 + キハ65-1601
　京都・大阪→

●ライトスイッチ付(ON-OFF)
●オプション：
　・幅狭室内灯 G0005/G0006/G0007/G0008 対応
　・カプラー F0001 対応

●中間に入る先頭車の前面には首振り型アーノルドカプラー装備。
●パッケージサイズ/重さ : 32 x 22.3 x 3.5 cm / 715g