16番 キハ38-1000番代 車体キット (T車) (組み立てキット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 HO・Z

●国鉄末期の1986～87年にかけて八高線でも特に車齢の高いキハ35の更新のため、台車や変速機を流用して製造されたのがキハ38です。国鉄の大宮・郡山・長野・幡生・鷹取の各工場で7輌が製造されました。
●トイレの装備される0番代(4輌)とトイレなしの1000番代(3輌)から成り立ち、キハ30・35・37と編成を組んで運用に就きました。
●1996年に八高線南部の電化と北部のキハ110系導入に伴い、久留里線に転用されクリームと青色の旧久留里線色となりましたが、短期間でライトグレーにグリーン基調の爽やかな新久留里線色となり同線のイメージアップにも貢献しました。
●同線のキハE130-100番代の導入によりJRからは引退。うち1輌が2013年に岡山県の水島臨海鉄道へ移籍。国鉄一般気動車色を彷彿とさせる朱色とクリームの塗り分けとなり、通勤輸送に活躍しています。

【製品解説】
●真鍮エッチングとプレスによる折曲済車体を基本とし、近代的な前面は真鍮プレスの外板にエッチングの内張り、ヘッドライトケーシングやジャンパー線はロストワックス製となります。このほか組立塗装済の床下機器、室内座席も付属。方向幕(八高線、久留里線用)・各種標記類、八高線時代の赤帯も含むシールも付属します。

【別途購入部品】
●エンドウ #5304 φ10.5プレート車輪 片絶・ピボット 4軸入
●エンドウ #5906 乗務員室扉下ステップ(狭幅)
●エンドウ #5055 DT-22 PV
●エンドウ #2624 ユニットライト室内灯B
●カプラー×2個
●ヘッド、テールライト(各自要工夫)

●1/80スケール 16.5mmゲージ
●製造：エンドウ
●発売：株式会社ネコ・パブリッシング ホビダス・マーケット
●JR東日本商品化許諾済
●パッケージサイズ/重さ : 30.5 x 9 x 5 cm / 380g