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──我が国私鉄特急の中でも特大級のスター車輌である名鉄7000系パノラマカーがHOサイズで初めてプラ製品となります!
●名鉄7000系は当初は全車6連で登場、3次車で初めて4連が登場し、以降は1・2次車も中間車を抜いて4連化されたり、他次車の中間車を挟んで6連に戻ったりするなど、複雑な変遷を辿ります。4輌編成は4+4の8連を組成するために、1976年以降は名鉄式自動解結装置が設置され、連結・解結作業の合理化が果たされました。
●1982年より特急車整備が一部の車輌に施工され、車内のグレードアップと、外観的には窓下に太い白帯を配した塗色と小型ヘッドマーク(種別・行先表示板)が特徴でした。後継車の増備により後年、順次スカーレット一色に戻されています。
●7000系は2009年までに全車廃車となり、現在は同社舞木検査場に2輌(非公開)、JRA中京競馬場に3輌が保存されています。
【商品について】
●本商品は名鉄7000系の中間車だけが2輌含まれます。
●実車通りの4~6輌編成を再現する場合は、別途「名鉄7000系 先頭車2輌セット」をお求めください。
【名鉄7000系プラキット 本体概要】
●鉄道ホビダスオリジナル1/80スケール未塗装プラキットシリーズ第4弾。
●先頭車2輌セットと中間車2輌セットの2アイテム構成。
●1次車(時代設定は1980年代以降)がプロトタイプ。
●先頭・中間車用T車ユニット・ライトユニットなどのオプション品もキットに合わせた2輌分のセット構成。
●ボディは箱型一体(一部選択式となる部分が別成型)、スカーレット色での成型。
●戦闘下部は6連用、4連用の2種から選択可能。
●大きな窓から見える運転席・座席を別パーツで再現。
●別売りオプションパーツでHOゲージ化、ヘッド・テールライト、室内灯が点灯。
●付属品:インレタ(車番・社紋等)・ステッカー(行き先表示板など)。
●台車(FS335)は走行させる際にも使用する構成。
●パンタグラフはプラ製非可動のものが付属。交換用はカツミ製PT42J(グレー)を推奨。
●カプラーは展示用ドローバーが付属。交換用はエンドウ伸縮カプラーを推奨。
●ヘッドマークは逆富士型がパーツとして付属。幕式のものはオプションパーツで対応。
【本キットの特徴】
●未塗装プラキット・ディスプレイタイプ。
●プラ製の車輪・連結器等すべてのパーツが含まれます(走行には不向きです)。
●3色カラー成型、全パーツ数230点(2輌分)。
●車番・社紋等を収録した2色印刷インレタ、および白帯・ヘッドマーク・各種表示等を収録したカラーステッカー付き。
●窓内側のハシゴ状構造材を再現するステッカー付き。
●偶数車、奇数車の屋上および床下機器の違いを作り分け。
●別売りのT車用ユニット・動力化キット・ライト点灯ユニットによって本格的な16番鉄道模型としてお楽しみいただけます。
●工夫次第で他社製台車等の取付も可能。
●通常のプラキット組立工具の他、φ1.0ドリルおよびピンバイスもご用意ください。
●別途プラスティックモデル用接着剤、塗料等をお求めください。
【オプショナルパーツリスト】
●18m級中間車用T車ユニット(2輌分入) (鉄道ホビダス)
●動力化キット(軸距26.0mm、車輪径φ10.5) (鉄道ホビダス)
●18m級中間車用室内灯ユニットA(2輌分入) (鉄道ホビダス)
●PT42J(グレー) パンタグラフ (カツミ)
●パンタ止めネジ・直流碍子 (カツミ)
●エンドウ伸縮カプラー (エンドウ)
※パッケージの作例写真は試作品を塗装の上で組み立てたもので、実際の商品と一部異なります。
●名古屋鉄道株式会社商品化許諾済
●パッケージサイズ/重さ : 32.2 x 24.6 x 7.3 cm / 453g