自分は西部署の大門だ!武器を捨てて投降しろ!
こんにちは。いきなり下手な合成画像ですみません。
木曜の人(仮称)改め、
カピの塚です。
あの角刈の部長刑事とはまったく正反対の人です。
あの刑事ドラマの登場人物ではイッペイが近いと思います。
今から30年ほど昔、今となっては想像もつかないような、
派手で熱い日本の刑事ドラマがありました。それが西部警察。
とにかく、悪者は叩きのめす、というのがスタンスです。
非常に単純明快で、それを主軸に派手なアクションがあるのです。
普通の私服刑事がバンバン銃を撃ちまくります。
パトカーが蜂の巣になったり横転するのは当たり前で、
街中で爆発したり空飛んだりします。
地方でロケが行なわれたスペシャルの回では、
遊園地、遊覧船、敵の要塞、なんでも爆破。
廃工場の煙突すら倒しちゃうような凄さです。
一方で、西部署の人々はチームプレイを大切にし、
人間味厚いというか、男の友情みたいな輪がありましたね。
ハードボイルドなのにエンディングでお茶目になったり、
まるでマンガのような世界です。
正直、妹萌えの文化は、大門部長刑事と妹・明子から
既に始まっていたと思います。
私、カピの塚は再放送で見たという世代ですので、
本放送をリアルタイムで見ていた方々がうらやましいです。
そんな西部警察に登場した警察車両のミニカーやプラモデル、
アオシマから沢山発売されていたのですが、ご存知でしたか?
西部警察 マシンX (ミニカー)
西部警察に最初に登場した特殊車両といえば、マシンXですね!
無線機やコンピュータを搭載してとんでもない速さで走りました。
このミニカーはパトランプがルーフ上にあるので登場時の姿のようです。
西部警察 マシンRS-1 (ミニカー)
後に特殊車両は続々と増えていったわけですが、こちらはマシンRS-1。
マシンRSを差し置いて後から登場したくせにRS-1を名乗っちゃうところが素敵。
この色のDR30形スカイラインを街で見かけると、「あ、RSだ」なんて思いません?
西部警察 マシンRS-2 (ミニカー)
情報収集車両としての役割を持つマシンRS-2です。
虫の触覚のようなアンテナ、両サイドのパトランプ、
どれをとっても個性的な一台です。
西部警察 マシンX パトランプLED点滅Ver. (ミニカー)
やっぱりマシンXのパトランプは車内点灯がデフォですね。
運転席の大門の顔を赤く照らす姿は欠かせません。
「レーローレーロー…」と言葉に表せないサイレン音を思い起こします。
おっと、特殊車両ばかりに目が行ってしまいましたが、
こいつを忘れてはいけません。
330セドリック後期型パトロールカー (警視庁) [エンケイ バハホイール] (ミニカー)
一部では“雑魚パト”なんて言われてしまいますが、
劇中に大活躍の白パトを忘れてはいけません。
カーチェイス、蜂の巣、ジャンプ、横転、大爆発、なんでもござれです。
北海道ロケなどではオフロードコースまで突入してましたねえ。
そんなセドリック330型パトロールカーが再現されています。
しかもエンケイのホイール履いてますよ。黒パトも欲しいです。
続いては………おっと。そろそろお時間となりました。
西部警察の話を始めたら一晩じゃ終わらなさそうです。
スーパーZ、サファリ、他にもいろんなマシンが居ましたが、
検索キーワードを変えて探すとそれっぽい商品が出てくるかもしれませんよ。
あ、巽君のハーレーや鳩村君のカタナRは出てくるのだろうか。
それではこの辺で。
担当:カピの塚