ナマモノ的自由研究

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本日の更新は色々とナマモノです。
苦手な方はスルー推奨。


夏休みも終盤に近づいて参りました。
学生の皆様はご愁傷様です。社会人の皆様はお疲れ様です。
学生時代なんざ、とうの昔に過ぎ去ったトメ子です。ごきげんよう。

さて。本日は自由研究の話題に困っている少年少女の為にこんなモノを紹介しましょう。
社会人の皆様もよろしければご覧になってみて下さい。


・FAME MASTER解剖モデル一覧


（※画像はティラノサウルス解剖モデル）

「解剖」の二文字から十分中身は推測されるかと思いますが。
要するに恐竜やらカエルやら人間やら、こんな仕組みになっているんだヨ☆……的な教材風オモチャです。
弊社では何故かプラモデルに分類されていますが、塗装済み立体パズルと表現したほうが正しいかもしれません。

尤も流石の私もこのテのオブジェを部屋に置こうとは思わないので、人様に胸張ってオススメ！と言えるモノでもないのですが……でも珍しいですよね。
所謂「誰得｣という言葉すら脳裏に浮かびますが、ある意味勉強になると言えばなりそうですので、微妙なところです。

・イルカ解剖モデル


イルカ。海の生き物ですが、立派な哺乳類です。
哺乳類である証拠として、前足（？）周りの構造を見ると、哺乳類の手に似た骨格が伺えると思います。あとは肺の存在ですね。奴らはエラ呼吸ではないのです。

ちなみに脊椎動物に限らず、こんなのもいます。

・カブトムシ解剖モデル


カエルやお魚は生物の授業や科学部の実験で解剖される事もあるかと思いますが、こいつはカブトムシです。一体、どうやって解剖するのか気になります。
ちなみに昆虫は外骨格の内側に各種器官がうにょーんと詰まっており、脊椎動物と違って身体の内部に骨を持ちません。
外骨格ってメカニックでカッコイイですよね。

・かたつむり解剖モデル


かたつむり。別名、でんでん虫。ナメクジとは全く別の種類であり、別にナメクジが殻に篭ったわけじゃないので、無理に殻からひっこ抜こうとしてはいけません。

ひっこ抜こうとしてはいけません。

大事なことなので二度言いました。こいつらはヤドカリじゃないのです。

ちなみにかたつむりはついつい見つけると遊びたくなりますが、地域によってはおっかない寄生虫がいるそうなので要注意です。


そんなわけで夏も終わりに近づいてきました。
チューペットでも買ってきましょう、そうしましょう。

それでは皆様、また来週。

担当：トメ子＠かたつむりさん……ごめんなさい。