そういえば最近取り上げてなかったな、と思ったので
今日はエアガン関連のお話でもしましょう。
と、申しましても。ガン本体ではなく、アクセサリーの類となります。
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3-9×40ライフルスコープ
この「3-9」というのは
3倍から9倍ズームだよ、という意味です。
倍率が上がる程遠くまで見えますが、その代わり視野が狭くなります。
40というのは
対物レンズの直径が40mmだよ、という意味です。
大きければ大きい程解像度が上がり、よりクリアーな索敵が可能になります。
ちょっと覗いてみましたけれど、本当によく見えます。
フロアの隅に位置する弊社社長の側頭部もクリアに見えます。
ばきゅーん、ばきゅーん
童心に返って効果音(?)も添えると楽しさ倍増です。
※WARNING※
ここでうっかりターゲットと目が会ってしまうと、いたたまれない気持ちになるので気をつけましょう。
(仕事しろよ的視線で見返されながら)
スコープの照準はこんな感じ。
折角なので、イメージ画像もどうぞ。
……これを社長の写真で作ろうとしたら、怒られたのは内緒。てへ。
続いてこちらもご紹介。
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Eotechタイプ552ドットサイト
こちらは内部に電池を入れることでダット(光点)を発生させて狙う、という仕組みです。
ダットの形状はこんな感じ。
ナイトビジョン風の緑色もあります。
狙う分にはどちらの色でも問題ありませんのでお好みでチョイスしましょう。
またバルタン星人にご登場願いました。フォフォフォ。
さて、私も最近までよく判らなかったスコープとダットサイトの違いについてお話しましょう。
●スコープ…ズーム付。固定倍率か可変倍率かはモノによりけり。
ライフルによる遠距離狙撃に必須。又、索敵にも使えます。望遠鏡ですね。
但し、片目で照準を合わせるので視野が狭くなりがちな上、目、接眼レンズ、対物レンズという三点を一直線にするように見なければいけない為、ある程度の慣れが必要です。
少々脱線しますが。
腕のいい人は対物レンズの反射光だけで相手の位置を探ってしまうそうです。
なので、反射防止用にフィルターをかけたり、キャップを用いるのもオススメです。
固定倍率のスコープと言えば、こちら。
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ACOG4×32スコープ
対物レンズ32mmという控えめサイズ。ズームは4倍固定です。
可変倍率のほうが便利そうに思えますが、サバゲで使う分には固定でもあまり困らないそうです。
残念ながらこちらはレプリカなので集光チューブはダミーです。(ズーム性能は本物ですけどね)
実物はもっと高性能かつもっと高価なのです……_| ̄|○ il||li
●ダットサイト…ドットサイトとも言います。両目でサイティングができる為、素早い射撃が可能ですが、ズーム等の機能はありません。
目とダットの二点を合わせれば射撃可能なので、スコープよりも簡単と言えば簡単です。が、精密射撃や索敵には向かないので、専ら近~中距離での撃ち合い用となります。
ハンドガンやサブマシンガンにはこちらがオススメです。
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M3タイプドットサイト
接眼・対物レンズの両方にキャップがついたタイプです。
閉じるとこんな感じになります。
このギミック感がとっても素敵。反射防止・ホコリ防止に良さそうです。
と、いうわけで。
本日紹介した以外にも弾速計やスコープがちらほら入荷しています。
価格的にも比較的お手頃なので、このテのオプティカルサイトに挑戦してみようという方にオススメです。
それでは本日はこれにて!
また来週もホビーサーチをよろしくお願いいたします。
担当:トメ子@トトロになりたい。