こんばんは、カピの塚です。
東京・大田区産業プラザPiOにて本日より明日31日まで開催の
第31回日本鉄道模型ショウに行ってきました。
各ブースとも沢山の試作品の展示や特製品などの販売が行われおりましたが、
そのうち、いくつかチョイスして速報としてお届けいたします。
Tenshodo(天賞堂)
●EF510形電気機関車 (真鍮製・HGモデル) 2011年夏発売予定
16番・HOゲージ (1/80スケール、線路幅16.5mm)
JR東日本の500番代北斗星色、同じく500番代カシオペア色、JR貨物の0番代 RED THUNDER をそれぞれ真鍮製の完成品として発売予定とのことです。
Aclass(アクラス)/D-Craft(ディークラフト)
205系キットや旧型客車などで盛り上がるアクラスのブースです。
●国鉄貨車 ワム80000形 (プラ製・塗装済完成品)
16番・HOゲージ (1/80スケール、線路幅16.5mm)
好評のワム80000の再生産が決定とのこと。
現在いくつか品切れとなっており、お客様には再入荷をお待ちいただいております。
12月予定とのことですので、近々ご案内ができるのではないでしょうか。
なお、メーカーホームページで告知されている、
EF64およびワラ1についての展示は特にありませんでした。
Tramway(トラムウェイ)/Dauphin(ドーファン)
DD13やEF60など最近は機関車を中心にリリースしてきたトラムウェイです。
●オハ35系 戦後型 (プラ製・塗装済完成品)
●タキ35000 (プラ製・塗装済完成品)
16番・HOゲージ (1/80スケール、線路幅16.5mm)
旧型客車とタンク貨車が初お目見えです。
しかもタキ35000はすでに試作品が展示されていました。
丁寧な仕事が感じられる試作品は会場でお確かめください。
●玉電デハ60形 (プラ製・組み立てキット)
16番・HOゲージ (1/80スケール、線路幅16.5mm)
写真が半分切れてしまいまして申し訳ありません。
玉電デハ80に続いてデハ60もキット化されます。
未塗装キットと塗装済みキットの2形態で、
別途動力ユニットを取り付ければ自走が可能になります。
テストショットの走行展示がありましたので、
会場でぜひご覧ください。
ROKUHAN(六半/ロクハン)
新規メーカーのロクハンです。
Zゲージ用線路および制御機器を11月下旬に発売予定です。
●113系2000番代 湘南色
Zゲージ (1/220スケール、線路幅6.5mm)
車両の第1弾は113系2000番代です。
プラスチックの削り出しで作られた試作品が走行展示されていました。
この後、修正などが行われる予定だそうです。
●クラシックトラック各種
Zゲージ (1/220スケール、線路幅6.5mm)
予定されているZゲージの線路ですが、
カーブレールをつなげて小判型にしている展示です。
なんと、既にご予約受付中のカーブレールの他にも
予定されている線路を加えると、6線までできるとのこと。
線路が6本並んでいるところを想像してみてください。
京浜東北線・宇都宮線(東北本線)・湘南新宿ライン(東北貨物線)の並びとか、
阪急電鉄の梅田駅~十三駅間とか、そんなダイナミックな並走シーンが作れちゃうってことですよね。
というわけで、速報版のレポートはここまでです。
その他のレポートは、また後日。
会期は31日(日)までですのでお近くの方はぜひ足をお運びください。
担当:カピの塚@京急蒲田の変貌ぶりに驚いた!
★関連サイト一覧
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日本鉄道模型連合会(JMRA)
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天賞堂
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ディークラフト
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模型のトラムウェイ
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ロクハン