こんにちは、とみのんです。
先日、久しぶりに映画館に行ってきました。
観たタイトルはロシア生まれの人形アニメーション。
主人公は大きい耳に愛くるしい目を持った男の子、
チェブラーシカ。
だれもが一度は観たことのあるキャラクターだと思います。
面白い外見をしていますが、彼は一体何の動物なんでしょう。
猿?いいえ、猿ではありません。
熊?いいえ、熊ではありません。
タワシのお化け?いいえ、タワシでも毛玉でもありません。
じゃあなんなの?
実は、
なんなのかわかりません。 どーん
彼がどこから来たのかも、何者なのかも明かされていません。正体不明って奴です。
しかもチェブラーシカ自身も
自分がなんなのかわからないんです。
彼は自分のアイデンティティーを求めて街を彷徨います。
児童文学なのになんて奥が深いテーマなんだろーか!
そんなチェブラーシカのフィギュアが
メディコム・トイさんから発売されています。
●UDF チェブラーシカ & ゲーナ
クリスマスの贈り物としてもよさげな商品です。(ってクリスマス明日じゃないかー!)
ワニの「ゲーナ」とセットでの販売です。
ゲーナはチェブラーシカにとっての初めての友達。
表面にフロッキー加工がされていて、
アニメーションで使われた人形に近い風貌になっています。
こういう素材の人形って触り心地がいいので、ついさわさわしてしまいますよね。
小さい頃にフロッキー加工のお気に入りの人形を撫ですぎてハゲさせてしまったことがあります(笑)
どこか哀愁漂う後ろ姿。
一人で孤独に暮らすゲーナのサビシスオーラが伝わってきます。
ロンリーウルフならぬ、ロンリーアリゲーター。
ワニなのになで肩。
◆ゲーナのスペック◆
年齢:50歳過(でもワニの寿命からするとまだまだ若者らしい)
種別:アフリカワニ
性格:メランコリックで寂しがり
(メラリンコックと書いていましたが、間違いのご指摘を頂いたので訂正しました。ありがとうございます。とみのんはかしこさが1あがった!)
特技:アコーディオン
趣味:チェス
職業:ワニ
職業:ワニ
動物園でワニとして見せものになるのが仕事です。
普段は赤いジャケットに蝶ネクタイのオシャレ紳士ですが、
仕事時には服を脱ぎます。
超シュールです。君はそんな生き方でいいのかと小一時間問い詰めたくなります。
チェブラーシカも、動物園で雇ってもらおうと面接に行くのですが
「どこの檻に入れればいいのかわからないから」と言う理由で断られてしまいます。
何だその適当な理由は!というか動物園以外に働く場所はないのかこの街は!
・・・児童文学ってツッコミ所が満載ですよね。そこがたまらなく面白いのですが。
ちなみにチェブラーシカの意味は「ばったり倒れ屋さん」。
(おきあがりこぼしのことをチェブラーシカということも)
オレンジの箱に入ってロシアにやってきて、
抱き起しても、すぐに倒れてしまうために果物屋さんによってそう名づけられました。
後ろ姿。
やっぱりタワシのお化けなんじゃないの?
ご購入の際には、寂しがりな二人を一緒に飾ってあげてくださいね。
キーホルダーもあります。
ゲーナと友達になる前、退屈なのでコマをまわして遊んでいるところ。
ほんっとうにつまらなそうな顔してますね。ステキ。
キューブリックもなかなか可愛いのです!
フロッキー加工に比べてホコリを取り除くのがカンタン!
というわけで、チェブラーシカグッズのご紹介でした。
映画を見るとついつい関連グッズが欲しくなってしまいますね。
種類が豊富なスター・ウォーズ系なんて集めるの大変・・・!
でも好きな作品の世界に触れられるフィギュアって、やっぱり素晴らしいモノだと思うのです。
ではでは、今日はこのへんで。
また来週お会いしましょう~( ^ω^)ノシ
楽しいクリスマス・イブをお過ごしくださいね!
担当:とみのん チェブラーシカと同時上映だった「くまのがっこう」の主人公「ジャッキー」は女の子だった!びっくり!
次回は
figma 深雪真奈をご紹介します!
メリクリ!