再び登場のトメ子です。ごきげんよう。
ホビーショーと言えば、プラモやラジコンのイメージが強いものですが、
中にはこんなメーカーさんも頑張っております。
■東京マルイさん
・SIG P226 E2
いきなりですが。
私がこよなく愛してやまぬ、SIG P226の新作が登場です。
ヒョッホォォオオウ!!ヽ(゚∀゚)ノ
スライドは実銃の特殊防錆処理コートをイメージしたグレーで、
表面処理による質感の違いを見事に再現しています。
前作からの改修点は
グリップやマガジンなどが挙げられます。
グリップはE2専用のエルゴノミクスグリップを採用しており、
前作に比べて手の小さい人でも握りやすくなったそうです。
トリガーとマガジンリリースボタンもリニューアルされています。
特に以前のP226唯一の弱点(…という言い方もアレですが)だった
マガジンの分割線が綺麗に改善されているのが嬉しいところです。
勿論、容量も20%ほどアップしているので、バリバリ撃ちまくれます。
こちらは7月発売、定価14800円で発売予定です。
・ハイキャパ5.1 マッチカスタム
ハイキャパシリーズにも最新作が登場です。
今度は切削加工による軽量化スライドと軽量化金属シャーシを採用。
ロングスライドストップも操作性が向上しています。
数発空撃ちさせて頂きましたが、
手にガツンと来るキレ味のいいブローバックでした。
ステンレス版のロングマガジンも別売りで発売予定。
連射だって余裕です。トリガーハッピーな方は是非。
又、マルイさん初の試みとして、「集光フロントサイト」を標準装備しています。
これは光を集めて赤く光るサイトで、非常に見易い&カッコイイ出来です。
表面も新採用の硬質メッキ仕上げとなり、シリーズの中でもちょっとお洒落な雰囲気が感じられます。
お洒落と言えば、今回のハイキャパにはグリップシートが付属します。
好みの形にカットし、貼り付けることでオリジナリティを追求することも可能です。
図柄のテンプレート的なモノも同時についてくるそうなので、それに沿ってチョキチョキ切れば工作の苦手な人でもイカしたグリップにデザインできます。
こちらは8月発売、価格は未定とのことです。
ガスブローバック系のアイテムはまだまだ続きます。
お次はこちら。
・ガスブローバックカスタムパーツ
銃のお洒落を追求したい方にマルイさん公式のカスタムパーツが発売予定です!
トリガー、ハンマー、スライド、サイト等、好きなパーツを組み込むだけでカッコ良くなれる素敵アイテム。
対応している銃本体は何だろう……。
まだ参考出品の段階ですが、詳細発表が待ち遠しいですね。
・他、製作中のガスブロ幾つか
ということで、夏のゲームに最適なガスガン系新商品の発表でした。
マルイさん、
もっとやれもうやめて!トメ子のサイフはゼロよ!!
・G36C コンパクトカスタム
次世代電動ガンの最新作はこちら。
ゴージャスなアルミ削り出しのロングアッパーレイルとボルテックスタイプの新型フラッシュハイダーを搭載。
ハンドガードには3面ピカティニーレイルを装備。勿論、これもアルミ削り出しです。
レイルによる拡張性を保ちながら、コンパクトに纏められた本体が個人的に好みです。
アルミ素材は剛性や質感の点では素敵ですが、プラスチックに比べればどうしても重くなりがちですし。
ちなみに今夏発売予定で予価49800円との事です。
次世代電動ガンは見た目も性能も本格的なんですが、価格も本格的ですね。
サイフどころか、ライフも0になる勢いです。アハハ(ノ∀`)。
・SCAR-L CQC(スカーライト クロース・クォーター・コンバット)
CQC(Close Quarters Combat)というのは軍・警察用語で超近接戦闘を意味します。この「近距離」というのは、個人同士が敵と接触するかしないかの極めて近い距離のことを指します。
例えば、テロリストが占拠する建物への突入時。
室内は障害物が多いので、長くて重い銃は取り回しに不便です。
そんな時に短銃身化した銃が威力を発揮します。
射程や命中精度は落ちますけれど、至近距離にいる敵が相手ですから問題はありません。
似たような言葉で「CQB(Close Quarters Battle)」というのがありますが、これはもう少し規模が大きく(分隊クラス)、距離も25メートル以下とCQCよりも広範囲に及びます。
で。
こちらのSCAR-L CQCは超近接戦闘を念頭に置いている為、
バレルが短く切り詰められている、というわけです。
特殊部隊でも採用されているCQCタイプ。
室内でのゲームにオススメです。
・ステアー ハイサイクルカスタム
ハイサイクルシリーズからはステアーがラインナップ。
ショートバレル仕様の取り回しが利くタイプです。
内部のメカボックスは新開発のVer.3を採用との事。
7月発売、予価34800円です。
次世代よりは価格的にお手頃ですし、ゲームに向いたカスタムですので
バリバリ撃って遊ぶ方にはこちらもオススメです。
・
サムライエッジ 改 (クリス・レッドフィールド モデル)
「バイオハザード」で人気を博したモデル「サムライエッジ」が復活します!
…が、元が古いM92F故か、パーティングラインの処理やガン本体の性能は今から見ると少し残念かもしれません。
(M92Fのリメイクが出ればベストなのですが。)
それでもラバー/ウッドの質感を両立させたグリップや、「S.T.A.R.S.」のメダリオンなど、原作の雰囲気を徹底再現したところは見事なものです。
バイオハザード15周年を記念するファンアイテムや、ゾンビ対策に如何でしょう?
……と、勧めかけたものの、
5/13現在、予約締切中でした。ギャフン。
この他、ブローバックしない固定スライド式のガスガン6種類が発表されておりました。
ブローバックしない分、価格は控えめとなっております。
それにしてもマルイさんのブースは銃スキーにはたまらない光景でした。
老後は豪邸を立てて、壁に銃を飾りまくりたいものです。うへへ。
と、いうわけで。
マルイさんのブース紹介はここまで。
まだまだ特集は続きます!
担当:トメ子@書くこと多すぎて、私帰れないんですが/(^o^)\