古本屋でジュラシックパークの撮影秘話が載った写真集を発見して、
立ち読みで済ますはずがいつのまにか購入していたとみのんです、こんにちは。
実物大のアニマトロニクスすごい！
そして・・・
特撮リボルテックにジュラシックパークに登場するあの"彼"が仲間入りです・・・！！
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特撮リボルテック SERIES No.029 T-REX
グラント博士でもなく、ジョン・ハモンドでもティム君でもなく、まさかのT-REXが発売！
現代に甦った恐竜と人間たちの戦いを描く冒険SF映画「ジュラシックパーク」の続編である
「ロストワールド」からの立体化です！
(ロストワールドと自分で言いつつ、先に上げた人物たちが
全部ジュラシックパークの登場人物だった件！笑)
ジュラシックパークシリーズは、恐竜が大好きっだった子供の頃に観て、
その後もビデオが擦り切れるほど観た思い入れのある映画なので
リボルテックになって嬉しいです！
よく人差し指を左右に揺らしてアッハッハーアッハッハーやってました。
(このネタもジュラシックパーク)
それはさておき。
原型制作はチョコエッグ日本の動物コレクションなどの動物造形で知られる松村しのぶさん。
生き生きとしたフォルムの造形や皮膚の質感表現がとても素晴らしいです！
動物の骨格や筋肉の付き方を熟知している方がからこそできる造形です。
丁寧に塗装されていて、独特の縞模様もバッチリ再現！
そういえば最近、謎とされてきた恐竜の肌の色が判明しましたね。
今までは現在いる動物の色を参考にして想像で塗ってた訳ですから、
すごい進歩だなと感じます。
ティラノサウルスの本当の色はどんな色なんだろう。
強靭な後肢に比べると極端に小さく可愛らしい手。
実際のT-REXは前肢を使うことは殆ど無かったそうですが、
リボルテックならバリバリ動かせます。
長い尻尾には内側に金属線を仕込んでいる「ベンダブル構造」を搭載！
ラドンの翼やエイリアンの尻尾にも使われていた技法で、
これにより自在に曲げて動きのあるポーズ付けができます。
後肢には片足に4箇所のジョイントが内蔵！
のっしのっし歩く様を自在に表現可能！
また、足の指が「開き」と「閉じぎみ」の2タイプの足パーツが付属するので、
走行時のポーズをつける際、浮いてる方の肢に「閉じぎみ」タイプを使うとよりリアルな演出ができます。
用途によってい使い分けてくださいね。
口は大きく開くことが可能です。めちゃくちゃカッコイイ！！ガオー！！
太く長い歯や、下なども丁寧に作りこまれているのがわかりますね。
ワー！こっち見たー！
恐竜の名前のほとんどがラテン語・ギリシャ語から取られていて、
よく見かける「サウルス」とは「トカゲ」、
Ｔ-REXのレックスは「王」、Ｔはティラノの略で「恐ろしい・暴君」の意味がありますが、
その名前にふさわしい凶暴な顔をしていますよね・・・ハンターの目や・・・！ガクブル！
作品の世界観をそのまま踏襲したジオラマ風の台座が付属！
雨に濡れた地面の質感と、土に少し埋まった足跡の表現が素晴らしい！
古代植物の根元にはリボルバージョイントがあるので好きな位置に動かすことも可能です。
以上、
特撮リボルテック SERIES No.029 T-REXでした！
恐竜ファン、映画ファン共に楽しめる商品です！
他の商品と組み合わせて遊んでも面白いかと思います。
鉄道模型の街並みのジオラマに飾ってみるだけでもロストワールドっぽい再現ができますね。
一軒家の近くにREXを配置して、足元には意味深にカラッポの犬小屋を置いてみたり・・・。
野外ロケに行くのも良いと思います！
もし特撮リボルテックからジュラシックパークの第2弾が出るとしたら
3のスピノサウルスがいいなぁ。(衛生電話付きで。)
現実では出会うことのなかった二匹の夢のバトルを再現したい。
それでは今回はこのへんで！
また来週元気にお会いしましょう～
担当：とみのん ユネスコ村はなぜ潰れてしまったんだ・・・！