楽しいグロック一家

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トメ子
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あ…ありのまま 一昨日 起こった事を話すぜ!

猫のご飯を買い置く為にお金を下ろしたかと思ったら
いつのまにか一眼レフのデジカメを買っていた

な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
私も何をされたのかわからなかった…(ry


恐るべし、ヨドバシのおっちゃん!(゚Д゚;)



……と、まぁ。
そんなどうでもいい前置きはさておき。
今日は革新的な要素を取り入れ、一躍名を馳せた自動拳銃・グロックシリーズを紹介しましょう。

グロック17


グロックシリーズの基本にして原点。
今から約30年前。ポリマーフレーム(※要するに強化プラスチック)を採用し、
軽量かつ頑丈なオートマチックピストルとして登場。
当初はデザインも機構も斬新すぎたが故に敬遠されたものの、
今では民間のみならず各種公的機関に採用される程の普及を遂げたのです……。


プラ製とは言えど金属探知機には引っかかります。ピポーン。
出てきた当初は銃らしくない異形の外見と質感からか、
映画でも悪役側の銃としてよく使われていたとか、いないとか。

実銃の弾丸は定番中の定番、9mmパラベラム弾。
ベレッタM92FやSIGP226あたりがライバルでしょうか。

ちなみに型番の後ろにcがついているものは、
コンペンセイターと言って反動を抑える機構が搭載されております。

又、昔は17Lというロングバレルモデルが存在したものの、
今ではグロック34に取って代わられているようです。

写真はマルイさんのエアコッキング版です。
エアコキは撃つ度にコッキングしなければいけませんが、
気温が低いとガス圧が弱まってしまうガスガンと異なり、
春夏秋冬いつでも威力が安定しているというメリットがあります。
連射性よりも安定した威力を求める方にオススメ。


グロック18
これは…いいものだ…

見た目はグロック17と似ておりますが、なんとセミ/フルオートで撃てます。
拳銃というより、マシンピストルですね。

実銃は凶悪すぎるあまり、まず一般人の手には渡りません。
ほぼ100%公的機関用です。
又、フルオートだと反動が強すぎてしまうあまり、
狙ったところに中々当たらないと言われています。

が。
トイガンならそんな心配も無く、バリバリ乱射できます。ヒャッハー!

この季節、マルイさんのガスブロ18Cはものっそいオススメです。
50連マガジンを装備すると更にトリガーハッピーな気分に浸れます。
今は売り切れておりますが……。再生産されないかしらん。

他社で似たようなモノがあるとすれば、ベレッタM93R等でしょうか。
M93Rはフルオートではなく、3点バーストですが。


グロック19
グロック一家の次男坊

グロック17の弟分、コンパクトタイプ。サイズが可愛いですね。(´∀`*)
扱い易く、それでいてちゃんと頼りになるのが個人的に好きです。

ちなみに写真はKSCさんのG19。
フレーム・トリガーガード周りのパーティングラインがやや惜しいものの
それでも質感や重量感はニヤニヤできるものがあります。

KSCさんはグロック系をかなり幅広ーく扱っている上、
シリーズ内でマガジンが共用できるという特徴があります。
グロックコレクターの方にはオススメです!


グロック23
実銃の徹底再現に拘らない方に

実銃は単なるG19の口径違い(.40S&W弾用)ですが、
写真のガスガン(KSC製)はなんとフルオート化されております。

つまり、このガスガンに関して言うなら、
G18の弟分みたいになっている、ということです。

勿論、実銃はただの自動拳銃です。フルオートなんて出来ません。
こうしたオリジナル性は好みの分かれるところとなりそうですが、
この大きさでフルオートという点は中々魅力的です。
実銃を徹底追求するより、バリバリ撃って遊びたいよ!って方にイチオシです。


グロック26
かくれんぼ大好き末っ子。特技は護衛と暗殺(何)

Gシリーズ最小クラス。
G19よりも小型の「サブコンパクト」に位置づけられているものの、威力は十分。
更に隠し持つのに最適なことから、コンシールドキャリー系のガンとして知られています。

写真は銀ダンのものです。
内部のバネ(?)でパカポコ撃つタイプなので、威力はお察しですが、手軽に遊ぶには最適です。
手軽とは言えど、目に当たれば事故に繋がりますので、撃ち合いの際はゴーグルをお忘れなく!


グロック34
実はあまりエアガン化されてなかったり

競技用のレギュレーションに対応した、ロングバレルモデルです。
G34の登場によって、G17Lは生産中止となりました。

と、いうわけで。
大雑把ではありますが、グロックシリーズの紹介でした。

最後にこんな参考写真を数枚。

押収された武器の数々(違)

ピンボケはご容赦下さい…_| ̄|○
左上がグロック17、右上がグロック18C
左下がグロック19、右下がグロック26となります。

銃本体の大きさもさることながら、
レイルの有無やセミ/フル切り替えスイッチ等、細かい差異が見受けられます。
それにしてもグロック26の小ささは目を引きますね。

更に握った時。

17もそんな大きくは感じません

グロック17は平均的な自動拳銃のサイズです。
グロックはダブルカラムマガジンを採用しつつも
グリップが比較的細めなので、日本人でも握りやすくなっております。
(M92Fあたりは太くて……('A`))

なので、片手でマガジンリリースボタンを操作したい、という方にはオススメです。
女性でも頑張れば割とイケるのではないか、と。


コンパクトなモデル

こちらはG19。
シルエットは割とスタンダードな拳銃ですけれど、
17と比較して取り回し易くなっております。


サブでコンパクトなモデル

更にグロック26。
マガジンのエクステンションに小指が掛けられるようになっているので、
思いの外握りやすい構造です。
ただ、手の大きい人は却って持て余してしまうかもしれません。

実銃の優秀さと人気もさることながら、
ここまで多彩なシリーズ展開をしているのもグロックの魅力ですね。


そんなこんなで本日はこれにて!
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。


担当:超ド貧乏トメ子@ちゃんと猫のご飯も買いました。









('A`)追記('A`)
グロック26の写真間違えてたーー!! ごめんなさい_| ̄|○ il||li
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