夏から秋へと変わりゆく季節をジオラマで再現するアクセサリー

鉄道模型
カピの塚
夏から秋へと変わりゆく季節をジオラマで再現するアクセサリー
こんばんは、カピの塚です。
9月ももう後半に差し掛かっておりまして、
朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきました。

これから本格的に秋本番となってきますと、
自然の景色も少しずつ色づいてまいります。

そこで、レイアウト・ジオラマ作りで季節の変化を表現するのに便利な商品のご紹介です。

≪≪ 樹木各種 ≫≫

トミックスの樹木各種です。
種類別に4~5本ずつのセットになっています。

< 8171 > 針葉樹 (4本セット)
針葉樹 (4本セット)

< 8172 > 雑木 (4本セット)
雑木 (4本セット)

< 8174 > 広葉樹 (春・5本セット)
広葉樹 (春・5本セット)

< 8175 > 広葉樹 (夏・5本セット)
広葉樹 (夏・5本セット)


季節によって葉の色が変わる樹木を設置すると、季節の変化を表現しやすいです。


< 8184 > 常緑樹 (ライトグリーン・4本セット)
常緑樹 (ライトグリーン・4本セット)
< 8185 > 常緑樹 (グリーン・4本セット)
常緑樹 (グリーン・4本セット)
< 8186 > 落葉樹 (ライトグリーン・4本セット)
落葉樹 (ライトグリーン・4本セット)
< 8187 > 落葉樹 (グリーン・4本セット)
落葉樹 (グリーン・4本セット)
< 8188 > 落葉樹 (レッド・4本セット)
落葉樹 (レッド・4本セット)


落葉樹ではグリーン系の他にレッドもあります。


河合商会の手作り樹木シリーズも種類が豊富で大小の違いを含めて数十種類ありますが、
そのうち、秋の風景に効果的なものをピックアップ。

< KPD-4 > 新・手作り樹木 モミジ(M) (2本入)
新・手作り樹木 モミジ(M) (2本入)


色づいたモミジはぜひ欲しいですね。

< KPD-6 > 新・手作り樹木 柿の木(M) (2本入)
新・手作り樹木 柿の木(M) (2本入)


関係ありませんが、仮面ライダーウィザードに柿ノ木中央図書館という施設が出てきましたね。
ちちんぷいぷい!

< KPD-22 > 新・手作り樹木 銀杏(M) (1本入)
新・手作り樹木 銀杏(M) (1本入)


道路沿いにイチョウ並木というのも、なかなか季節を感じられて良いですが、
イチョウの葉の油でスリップしないように気を付けねばなりませんね。

≪≪ ライケン ≫≫

ライケンは遠方の低木を表現するのに適した素材で、海草を原料に作られています。

< 8124 > ライケン (ブラウンミックス)
ライケン (ブラウンミックス)


トミックスのライケンです。
ブラウンミックスはどちらかというと暗い色が多いです。

< 7103 > ライケン 紅葉タイプ
ライケン 紅葉タイプ


ブッシュのライケンにも秋向けの商品があります。
黄色系と赤系の組み合わせです。

≪≪ グランドカバー ≫≫

津川洋行から発売中のグランドカバーは、草地や山肌の表現に最適です。
オオクボの手作りミキや自作の枝に葉っぱとして取り付ける利用法もありそうです。

< GC-3 > ニューグランドカバー 秋の緑
ニューグランドカバー 秋の緑


グランドカバーは3色発売されていますが、「秋の緑」というサブタイトルが付いているのがこちらです。

≪≪ シーナリーパウダー/カラーパウダー ≫≫

地面に色づけしたり、既存の樹木に振り掛けて色に変化を持たせるなど、様々な用途があるのがパウダーです。
各メーカーとも、すぐに使えるようにと様々な色のパウダーを発売しております。
ただ単色だと味気ない雰囲気になりがちですので、複数のパウダーを混ぜ合わせて、
独特な色合いを作り出すとより効果的です。

それでは河合商会のパウダー各種です。
秋冬の景色に合いそうな茶系を集めてみました。

< KPD-32 > カラーパウダー 茶
カラーパウダー 茶

< KPD-33 > カラーパウダー 薄茶 1
カラーパウダー 薄茶 1

< KPD-34 > カラーパウダー 薄茶 2
カラーパウダー 薄茶 2

< KPD-36 > カラーパウダー 黄土
カラーパウダー 黄土


同じく津川洋行のパウダー各種のうち、茶系を中心としたものです。
津川洋行のパウダーは木の粉に着色したものです。

< CP-5 > シーナリーパウダー 焦茶
シーナリーパウダー 焦茶

< CP-6 > シーナリーパウダー 茶色
シーナリーパウダー 茶色

< CP-7 > シーナリーパウダー 黄土色
シーナリーパウダー 黄土色

< CP-3 > シーナリーパウダー 秋の緑
シーナリーパウダー 秋の緑


複数の色を混ぜてオリジナルのパウダーを作ったら、忘れずにレシピをメモしておいた方が良いです。
また同じ色が必要になったときにレシピがあれば近い色が作れます。
絵の具や塗料と同様ですね。

≪≪ 植毛マット/ジオラママット ≫≫

地面に草を生やす表現はパウダーの他に、植毛系のマットを敷くという手法もあります。
手っ取り早く草地を作りたい場合はこの方が良いかもしれません。
ハサミで好きな大きさに切り抜いて、裏面にボンドを塗って貼り付けるという手順になります。

< KP-209 > 植毛マット単品 山吹
植毛マット単品 山吹


河合商会では、裏面を粘着シールタイプにした植毛マットを発売しました。
今のところ、薄緑1と薄緑2の2色のみですが、ボンドを用意する手間が省けるので便利です。

< KP-201 > 植毛マット・粘着シールタイプ (薄緑1)
植毛マット・粘着シールタイプ (薄緑1)

< KP-202 > 植毛マット・粘着シールタイプ (薄緑2)
植毛マット・粘着シールタイプ (薄緑2)



≪≪ シーナリーシート ≫≫

鉄道模型の世界でレイアウト用品を昔から手掛けている津川洋行ですが、
地面によくあるシチュエーションを印刷したシーナリーシートの中に、
「畑・生け垣シリーズ」というのもあります。
簡易的に畑を表現することができます。

< H-4 > 畑・生け垣シリーズ : 秋の畑 (1)
畑・生け垣シリーズ : 秋の畑 (1)


< H-5 > 畑・生け垣シリーズ : 秋の畑 (2)
畑・生け垣シリーズ : 秋の畑 (2)


「秋の畑」と題したデザインは2種類あります。
好きな形状に切り抜いて、裏面にボンドを塗って貼り付けるだけですから便利です。

この畑・生垣シリーズはただ単に模様が印刷されているだけではなく、
野菜など植物が生えている部分は実際にわずかながらフサフサしてますので、
植毛マットの仲間といえば仲間かもしれません。



今回はご紹介した以外にも、KATO(カトー)WOODLAND SCENICS(ウッドランドシーニックス)NOCH(ノッホ)Heki(ヘキ)JTTオオクボ(岡本企画)Morin(モーリン)光栄堂PRO-HOBBY(アイコム)など、様々なメーカーから植物や地面など自然風景を表現するレイアウト用品・素材が発売されておりますので、用途や目的にあったものをぜひみつけて使ってみてください。


担当:カピの塚
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