とあるモノレールに乗ってきました。

鉄道模型
カピの塚
とあるモノレールに乗ってきました。
こんにちは、カピの塚です。

JR立川駅南口
▲JR立川駅南口

休日を利用して東京都立川市に行ってきました!

立川南駅に到着する多摩モノレール
▲立川南駅に到着する多摩モノレール

立川といえば、この地域を南北方向に走る多摩モノレール(多摩都市モノレール)が有名ですね。
しかし、このモノレール、どこかのアニメで見たことがあるような?

そうです、「とある魔術の禁書目録」と「とある科学の超電磁砲」ですね!

駅貼りポスター(立川北駅)
▲駅貼りポスター(立川北駅)

多摩モノレールではいくつかの駅に2月23日より公開予定の
映画「劇場版 とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」のポスターが掲出されています。

物語の舞台となる“学園都市”は立川や多摩センターをモデルとしており、
良く似た景色が見られます。

さらに、多摩モノレールの同型車ともいえる学園都市モノレールが公共交通機関として登場します。

カーテンのようなポスター(高幡不動駅)
▲カーテンのようなポスター(高幡不動駅)

高幡不動駅のコンコースには高さ約2m、横幅約5mほどのカーテンのような映画ポスターが飾られています。

立川南駅ギャラリー(劇中シーン)
▲立川南駅ギャラリー(劇中シーン)

立川南駅の改札内にあるギャラリーです。
映画の劇中のカットと思われる絵が沢山飾られています。

立川南駅ギャラリー(建造物等)
▲立川南駅ギャラリー(建造物等)

こちらは学園都市の建造物や映画に出てくるとみられる乗り物の絵が飾られています。

立川南駅ギャラリー(キャラクター)
▲立川南駅ギャラリー(キャラクター)

こちらはお馴染みの登場人物の絵ですね。

立川南駅ギャラリー(御坂美琴)
▲立川南駅ギャラリー(御坂美琴)

常盤台のレベル5もいました。
ちなみに写真下部の丸い影は決して人の頭ではありません。

多摩都市モノレール(立川北~立川南間)
▲多摩都市モノレール(立川北~立川南間)

多摩モノレールの車両はオレンジの濃淡とイエローの3色の帯で飾られています。
JR立川駅には中央線、五日市線、南武線が乗り入れておりますが、これらのラインカラーと同系色となっていて、イメージ的にリンクする印象です。

とあるモノレール(禁書目録)
▲とあるモノレール(禁書目録)

1編成だけラッピング広告に対応した白い車体の編成があります。
なんと、「とあるモノレール」と題して、
「劇場版 とある魔術の禁書目録」のヘッドマークが装着されています。

とあるモノレールヘッドマーク(禁書目録)
▲とあるモノレールヘッドマーク(禁書目録)

ヘッドマーク部分を拡大して撮ったものがこちら。
「学園都市へようこそ!」と言い切っております。

この編成、外見はインデックスさんの修道服のように真っ白ですが、車内は凄いことになっています。

中吊り広告(超電磁砲・禁書目録)
▲中吊り広告(超電磁砲・禁書目録)

なんと中吊り広告が、全て「禁書目録」と「超電磁砲」になっています。
インデックスさんが食べ物にご執心している様子が見て取れますね。

中吊り広告(超電磁砲・禁書目録)
▲中吊り広告(超電磁砲・禁書目録)

左は、「超電磁砲」メインキャラクターの4人が水着姿という楽しげな絵です。
右は、インデックスさんが食べ物にご執心している様子が見て取れます。

中吊り広告(超電磁砲・禁書目録)
▲中吊り広告(超電磁砲・禁書目録)

こちらは今までに見たことがないような気がする絵ですね…。
「超電磁砲」の第2期放送分や禁書目録の映画を見ればわかるのかもしれません。

中吊り広告(超電磁砲)
▲中吊り広告(超電磁砲)

「超電磁砲」のメインキャラクターの絵ですが、普段の制服姿とは異なる装いが新鮮です。
佐天さんの服装の露出度が意外に高いのも驚きですが、
初春のトレードマークである花の髪飾りが帽子に装着されており、
頭から生えてるものではないことが確認できます。

ドア上額面広告(禁書目録)
▲ドア上額面広告(禁書目録)

中吊り広告だけでなく、ドア上の額面広告も映画の告知になっています。
「禁書目録」は登場人物が多いので、名前を覚えるのも意外に大変です。

ドア上額面広告(超電磁砲)
▲ドア上額面広告(超電磁砲)

こちらは「超電磁砲」第2期放送の告知ですね。
「禁書目録」には登場しない佐天さんが動く姿を見られるのは久々なので胸熱ですね。

吊り革広告(キャラクター別)
▲吊り革広告(キャラクター別)

吊り革にはキャラクター別で広告が取り付けられています。細かいですね。
網棚の上の額面広告は、ライトノベルの禁書目録の広告のほか、
インデックス役の井口裕香さんのソロデビュー曲の広告もあるようです。

額面広告(俺妹)
▲額面広告(俺妹)

千葉モノレール沿線が舞台の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」の広告がありますね。
俺妹も千葉モノレールとコラボ企画進行中とあります。

とあるモノレール(超電磁砲)
▲とあるモノレール(超電磁砲)

なお、この「とあるモノレール」編成のヘッドマークは2種類ありまして、
反対側では4月より放送開始予定の「超電磁砲」第2期の告知ヘッドマークになっています。
こっちでも御坂美琴が「学園都市へようこそ!」と言い切っております。

駅貼りポスター(立川北駅)
▲駅貼りポスター(立川北駅)

おやおや、こちらのポスターには
多摩モノレールの制服を着たインデックスさんと上条当麻さんが。

修道服じゃないインデックスさんが新鮮すぎるというか良い感じに内股です。
後ろの上条さん、高校生なので慣れない制服に着られている感が半端じゃないですが、それはそれで良いですね。

実は2月2日より、数量限定の記念乗車券が一部の駅窓口で発売中なのです。

記念乗車券(表紙)
▲記念乗車券(表紙)

買ってみました。(1500円)
大きさはCDジャケットと同じくらいです。
表紙には多摩モノレールの制服姿のインデックスさんと上条さん。
間違いなくオリジナル描き下ろしですね。

記念乗車券(中身)
▲記念乗車券(中身)

表紙を開くと列車が停車中のプラットホームでポーズを決めた二人。
その奥には白井黒子に手を牽かれて降りてきた御坂美琴がいます。
さりげなく一方通行さんもいますね。

右側のページには6枚の切符(硬券)が入っていて、
しかも1枚につき1人のキャラクターの絵が描かれています。
その下にはキャラクターの紹介説明文が書かれている親切仕様です。



「とあるモノレール」は2月2日(土)から3月14日(木)までの41日間限定の運行です。
聖地探索を兼ねて乗ってみてはいかがでしょうか。

個人的には学園都市モノレールと同じグリーンとイエローの帯色のカッティングシートを
車体に貼り付けるだけでもさらに雰囲気が出たような気がします。


ここまで鉄道模型の話に一切触れませんでした…。
多摩モノレールは「アルヴェーグ式」をベースにした「日本跨座式」のモノレールです。
「アルヴェーグ式」の東京モノレールがNスケールで模型化された今、
その改良型の「日本跨座式」の各線も模型化されると良いですね。


担当:カピの塚


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