海外の働く車たち

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とみのん
海外の働く車たち
こんにちは、とみのんです。




通勤途中に工事している建物を見ていて、
ふと、 海外の働く車ってどんなのがあるんだろう。 と思い立ったので、
本日は1/50スケールの建機などを中心に展開する
ドイツのメーカー「NZG」さんからリリースされた働く車にスポットをあててご紹介しましょう。


KLEEMANN MC110Z クラッシャー (破砕機)


このチャッカマンみたいなフォルムをした車は、
岩石を破砕して建築用の資材に加工する為の破砕機。
左の受け口に岩石などを入れると、中央で破砕・粉砕されて、
右の排出口から細かくなった石や砂となって出てくるという仕組み。

ショベルがせっせと受け口に岩石を運んで、
それをクラッシャーがひたすら砕いていくという風に使われています。
写真で見るとそう大きくは感じませんが、実機写真を見ると意外と大きくてびっくり。



LIEBHERR R 916 アドバンスド エクスカベーター `Dura Vermeer`


ミニカーでも、ショベルと一緒に飾るとそれっぽい雰囲気が出るかも!



SENNEBOGEN 835M マテリアル ハンドリングマシーン `OBM`


頭はトラック、体はクレーン、でも先端が
UFOキャッチャーのアーム(?)みたいになってる、キメラのような建機。
なんだかシュールだと思ってしまうのは見慣れていないせいでしょうか・・・!



おや?ハンドリングマシーンのようすが・・・


LIEBHERR A954C HD High Rise マテリアル ハンドラー `OBM`


おめでとう!ハンドリングマシーンはマテリアルハンドラーに進化した!


・・・名前がモンスターみたいなのでつい(笑)
見た目も生き物みたいで、今にも四本足で
どしんどしんと歩き出しそうな雰囲気がありますねー!



WIRTGEN 4200 SM サーフェイス マイナー(岩盤切削機)


こちらは4つのクローラで走行しながら、連続的に掘削することのできる切削機。
大型ブレーカでは難しい低騒音・低振動・低粉塵の3拍子が揃っているのが魅力的。


左の小さな運転席に人間が座ることを考えると、その巨大さに圧倒されてしまいますね。
超でかい。SF映画に出てきそう。
スターウォーズのAT-ATと並んで走行してても違和感なさそうだもん(笑)



LIEBHERR HS 855 HD duty-cycle クローラー クレーン `Soletanche Bachy`


でかいと言えばコチラ。さすが海外、とにかく巨大です。
クレーンは大きければ大きいほどカッコイイと思うのは私だけでしょうか(笑)

町中でクレーンを見かけると、資材を釣り上げている様子を
つい目で追いかけてしまうのですが(恐竜みたいでカッチョイイから)、これは首を痛めそうです(笑)



VOGELE Super 2100-3i ロードペーバー


こちらは幅の広い道路を舗装する際に大活躍する車。
最初見た時は農機かと思いました。肥料をまいたり、耕したりしてそうだなと(笑)



WIRTGEN W 250i コールドミリングマシン (常温式路面切削機)


こちらはアスファルトの表面をガリガリ切削したり、配管を入れる溝を掘ったりできるだけでなく、
その後すぐに新しい舗装を施工できたりするハイテクな切削機。
日本でも車道の補修をしている姿を見かけた、という方が結構いるみたいですね~。





というわけで、「NZG」さんの働く車のご紹介でした。
スポーツカーや乗用車にはない、建機ならではのメカメカしさ、良いですねぇ~!
ひとつ飾るだけで、コレクション棚に面白みが生まれそうです^^



ではでは、本日はこのへんで。
また次回~!



担当:とみのん
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