コップを台座にした海のジオラマを作ろう!【その3:水表現編】
こんにちは、とみのんです。
前回の続きをお届け。こちらの記事では水表現についてレポートしていきますね!
タミヤ透明エポキシ樹脂 (150g)
使う素材は、ホビーサーチブログではもはやお馴染みの素材タミヤ透明エポキシ樹脂!透明度が高く、黄変しにくい2液状の樹脂です(・∀・)ノ 主剤と硬化剤を2:1の割合で混ぜ、約24時間で完全硬化します。水辺や、ゼリーなどの表現にうってつけ。ただ、硬化時に発熱する場合がありますので、ガラスコップを台座にしたジオラマを作る際は耐熱素材のものを用意しましょう。
着色はタミヤエナメルカラーが使用可能です。入れる量は「数滴」でOK!1滴垂らす→混ぜるを繰り返して好みの色合いに近づけていくと良いです。
クジラを紐などで宙に浮いた状態で固定し、エポキシ樹脂の硬化を待ちます。硬化し始めたくらいに、スプーンの柄などで表面をつんつんすると、凹凸が出来たまま固まります。そうすることで、より自然な水面に仕上がりますヨ♪
上写真は塗料を入れすぎて濃くなってしまった失敗例です。透明感溢れる海を再現したかったので泣く泣くボツに・・・。・゚・(ノω`)・゚・。 さようなら、私の1600円・・・(笑)コップも1個駄目になってしまいました。
スーパーヘビージェルメディウム (大・300ml)
水面だけでは物足りないので、「スーパーヘビージェルメディウム」を用いて波を表現していきたいと思います!先日使用したジェルメディウムよりもハードな素材。木工用ボンドのような質感で、盛り上げることで凹凸効果を作ることが可能なんです~!
海面の高低と、クジラの尻尾付近にかかる波を作ろうとしているところ。
乾燥前は白濁色ですが、乾燥すると上画像のように透明になります!
乾燥後に再びメディウムを盛って、波を厚くしていきます。(このあたりスマホで撮影したので画質悪いです・・・!)
乾燥の待ち時間がなかなかあるので、ボートなどの小物を作って有効活用するとさらに良し!
というわけで、本日はこのへんで。次回でラストです~!
制作に関して何かご質問などありましたら、下のブログコメント欄からお気軽にどうぞ☆(ブロガーへのラブコールも随時受付中です・笑)
担当:とみのん