50th Shizuoka Hobby Show 2011 Report:<br />Aoshima

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Plastic Model
Tomeko
50th Shizuoka Hobby Show 2011 Report:<br />Aoshima
This article has been written in Japanese.
We apologize for your inconvenience, and your for your understanding.

一般公開日も終えたホビーショーですが
本日は王道のスケールモデルから、珍キット(?)まで。
幅広い作風が魅力のアオシマさんを取り上げましょう。

……更新が遅れて申し訳御座いません。
_| ̄|○ il||li


Honda `88 NSR250R SP
最近、バイクの商品化が多くて嬉しい

NSRの88年モデル。ガチのレーサーレプリカです。
デザインの角張り感は昭和の匂いすらしますね。懐かしい。
キットは原形状態で展示されておりました。

ここ一年~半年くらい前から、アオシマさんに限らず国内メーカーさんがバイク系に力を入れているように見受けられます。
そろそろブーム再燃でしょうか。


ウルフ カウンタック バージョン2
一部新パーツがあります

1号車と作り比べても良さそうです

こちらは新金型のパーツ類。
バージョン1と並べても絵になりそうですね。


GRB インプレッサWRX STI 5door `10
またレース参戦しないかな…

STIとは何ぞや、と申しますと。
スバル(Subaru)テクニカ(Tecnica)インターナショナル(International)の略で、スバルのモータースポーツ部門を担う会社です。
今は撤退してしまいましたが、WRCにも参戦していました。

なのでSTI仕様と言えば、通常版よりも走りを追求しているバージョンとなります。
(実車のお値段も通常よりお高いようです)


憂国烈士 (冷凍トレーラー)

恥ずかしながらデコトラ文化をイマイチよく理解していない私ですが、これは色々な意味で凄いキットです。
いえ、凄いのはキットというより柄ですけれども……。

いきなりこれだよ

「返せ!北方領土!」

深く語ったらいけない気がする

「失地領土奪還」

宮内庁に怒られないか、ちょっぴり心配

言わずと知れた、菊の御紋。


((((;゚∀゚))))ガクガクブルブル……。
分かりやすい主張を堂々と表現しておられます。

アオシマさんは結構ギリギリの商品も出してくるので侮れません。
以前出たこれとか、キワドイっちゃキワドイですし。


凄く気になるのですが、デカールはこれら丸ごと付属するのでしょうか。


スーパーサンシャイン (深箱ダンプ)
こっちは普通(?)のデコトラです

さっきの黒デコトラを見ると、こちらがマトモに見えてしまう罠。
深箱ダンプと銘打っているように、車長に比べて車高が高い印象です。


HII Bロケット
こんなジオラマも素敵

JAXAと三菱重工業の共同開発によって誕生した。日本最強のクラスターロケット。
ISS(国際宇宙ステーション)へ物資補給するHTVを打ち上げる為のロケットです。

内部はこんな感じ。

先端に注目!
先端に潜む、青い350ml缶みたいなモノがHTVです。

宇宙開発はお金がかかりますし、景気が云々という世知辛い話も耳にしますが
やっぱり多少はこんな夢があってもいいと思うのです。


アポロ月着陸船
月にウサギはいなかった


4Dパズルという、プラモデルとはちょっと異なるニュアンスの商品です。
組み立て・分解が簡単なので、机上のちょっとした置物orオモチャ的なアイテムに良さそうです。





ものすごーく、関係の無いことですが。

アポロの写真を撮ってた際、見知らぬおじさん……もとい殿方に声をかけられまして。
その彼から、アポロの月面着陸時の写真がウソっぽい。
実は合成写真でちゃんと月に行ってないんじゃないか、的なお話を滔々とされました。
(※あんまり唐突に声をかけられたので、ビビった私は目が泳いでました)


確かに。
アポロの月面到着ウソっぱち説というのは存在しております。
当時は米ソ間で宇宙開発競争が激化しておりましたから、
国家の威信をかけて米側が月面着陸を演出した、という可能性はなきにしも非ずなのです。

でもまぁ、月に到着していたほうが夢がありますし、どうせ模型にするなら夢のあるモノのほうが楽しいですよね!


ちなみに業者日は首から身元の判る札を下げるのですが、
彼の札は裏返っていたのでどこのどなたか判らず仕舞いでした。
雰囲気から察するに、なんとなーくご同業かしらと思うのですが。ハハハ。


ごきチャ
このテカりがもうね…

あら、可愛いお嬢さん……とか思ったら大間違いです。
萌え擬人化されてるとは言え、元はゴキブリ。

確かに触覚とか、まるっとしたシルエットとか、どう見てもゴキですね。

キットとしての方向性は……その、アレです。
ホイ○イさんとか、プラ○ィアシリーズとか、それ系(何)を彷彿とします。

アオシマさんは正統派なプラモデルも作れるのに、こっそりゲテモノ系もラインナップに加えてくるところが堪りません。

そうそう、お友達の

ちゃば
ゴキの生命力は進化の極みだと思う

もいます。
仲良く並べてあげましょう。

骨組み

可動はこんな感じになるそうです。
断面図がグロいというか、キモいのは仕方ないと思って下さい……('A`)


と、まぁ。
遅ればせながらのホビーショー情報でしたが、
今後はキットそのものがどしどし発売されていきますので
是非、楽しみになさっていて下さい。


担当:トメ子@火9のドラマがドロドロしててご飯時にキツい('A`)








(゚∀゚)オマケ(゚∀゚)

新幹線の待ち時間でみやげ物屋を徘徊していたら
こんなモノを見つけました。

サイレントヒルからの贈り物

富士山サイダーは兎も角、茶コーラ……。
スタッフのN君に人柱になって貰ったところ(鬼)……


まずくはないけどおいしくもない
味はほぼコーラ
後味が微妙にシブイ


との感想を貰いました。
ちなみにサイダーはサイダーでした。
飲んだ後、サイダー臭いと罵られたのは秘密です。
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