This article has been written in Japanese.
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こんにちは、とみのんです。
WAVEさんのマシーネンクリーガーシリーズにあの機体がラインナップに加わります！
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S.A.F.S. SPACE TYPE ファイアボール
「S.F.3.D」から「マシーネンクリーガー」にタイトルは変わっても
作品世界を象徴するデザインとして常に高い人気を誇る「ファイアボール」！
スケールは嬉しい1/20。接着剤を使わず、
ストレスを感じさせずにサクサク組めるスナップフィットタイプです。
各関節にポリキャップを使用してあるので、自由なアクションポーズが決まります！
あまり激しいポーズを取らない機体だそうですが、
設定にこだわらずにガシガシ動かしてみるのも楽しいかと思います。
ちなみに「S.F.3.D」とは。
1982～1985年まで模型誌ホビージャパンにて連載されていた企画の事。
内容はイラストレーターでありモデラーである横山宏さんが
あらゆる素材を組み合わせて作ったパワードスーツの作例を掲載するというもの。
模型を作る時に使用していた素材は他のプラモデルから流用した部品だったり、
ピンポン玉だったり、ヤクルトの容器(！)だったり。
パーツ・コラージュと呼ばれる技法を駆使した作品は「作る楽しさ」に溢れていました。
彼の自由な発想に当時の模型少年達は憧れていたそうです。
それから30年が経った今でも横山さんのデザインは全く色褪せていないところがスゴイ！
洗練されたデザインだということがわかりますね。
デザインや造形物は勿論、模型に合わせた世界観が造られている点も人気の理由に挙げられます。
画像は横山宏さんによる塗装済サンプルです。
実際は無塗装となっておりますので、別途に塗料を用意する必要があります。
それにしても・・・腕次第でこんなにリアルな塗装ができてしまうのですね(((´▽｀;)))ｱﾜﾜﾜ
長い間使い込まれてできた汚れが質感豊かに表現されていて、
ウェザリング表現好きとしてはサンプル画像を見ているだけでも
胸の高鳴りが収まりません(笑)
こんな塗装ができたら楽しいだろうなぁ。
やっぱりマシーネンクリーガーはメカメカしい背面が素敵！
むき出しのロケットノズルやバーニアの武骨さにはわくわくさせられます。
架空の機体なのに、実在するミリタリーっぽさも持ちあわせているように感じます。
このへんの細かい部品もはめ込み式になっているので、
初心者の方でも簡単に組み立てることができますよ！
雪だるまのような丸っこいデザインが可愛らしい。でもカッコイイ。不思議！
この流れるような丸みは改造する時に何かと便利というか、
可愛いキャラクターを造形するときに役立つみたいで
キュゥべえやビートンなどに改造されている方を見たことがあります。どれも可愛かった・・・！
パカリ。
ハッチは開閉式、さらにフィギュアも付属しています。
同スケールの他のフィギュアを乗せてみても面白そうです！
というわけで
S.A.F.S. SPACE TYPE ファイアボールでした！
再現度の高さも素晴らしいのですが、
「組みやすさ」にも重点をおいたキットとなっておりますので、
これからプラモデルの世界に入ろうと思ってい方にもオススメです！
ご予約お待ちしておりますー(´▽｀)ﾉ
ではでは、本日はこのへんで。
また次回～！
担当：とみのん