The world's largest automotive vehicle! Surface Mining Excavator!

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Plastic Model
Tomeko
The world's largest automotive vehicle! Surface Mining Excavator!
This article has been written in Japanese.
We apologize for your inconvenience, and your for your understanding.

ごきげんよう、トメ子です。
ワンフェスには行かなかったのかって?
ハハハ。そんな若さ、残ってません……。


個人的に興味深いのはライジンオー@Dスタイルと
ウテナ@50cmドールでしょうか。
前者はバクリュウオーとの超無敵合体まで再現できると完璧ですね。
後者はシリーズ化するとしたら、アンシーまででしょうか。ううむ。
(個人的には瑠果先輩が好きなんですけれども…後、ゲテモノ枠で西園寺。)


閑話休題。
先日、とっても素敵な珍キットが予約開始となりましたので
ご紹介しましょう、そうしましょう。


●露天掘り掘削機
窓の外見て、こんなん動いてたらビビる


どぅーん(擬態語)。

シューティングゲームのボス敵みたいですね。

商品名こそ「?」ですが、
正式にはバケットホイール・エクスカベータと呼ばれるものです。
実はエクスカベータは複数台存在し、幾つかバージョンがあるのですが、
画像からではどのバージョンか、ちょっと判別つきませんでした。


どんな動き方をするか、と言うと。
写真左下に見える回転式ホイールでひたすらゴリゴリ削ります。
で、削られた鉱石は腕に仕込まれたベルトコンベアでせっせと運ばれていきます。
ホイール以外の腕は……バランス取り用でしょうか。

構造自体はシンプルですが、
全長240メートルという大きさがクレイジーです。
地球丸ごと削りそうですね。


以下、エクスカベータのちょっとした豆知識を。


1、建造開始から完成まで5年前後かかった。
そのうちサグラダ・ファミリアよろしく、
稼働しながら修理するとかやりそうですね。

2、総工費130億円程度
宝くじ何回当てれば買えるのでしょうか。

3、1人では操縦できず、5人の操縦士が必要。
戦隊モノの巨大メカみたいです。

4、24時間フル稼働。中にトイレや台所まで完備。
肩パッドの似合う世紀末になったら、この中で暮らしつつ
荒野でヒャッハーしてみたいものです。

5、全長240メートル。
校庭のトラック一周分以上ですね。
トイレもご飯も遠すぎる……。

6、移動速度は分速10メートル。
移動できるだけ凄いと言うべきでしょうか。
これにより、じりじりと掘り進むことが可能です。

中でも旧東ドイツ製の「バーガ293」という機体は、
世界最大の自走車両としてギネスにも登録されているそうです。

画像は一枚しか用意できませんでしたが、
Google先生で検索すればいくつか実機の写真が見られると思います。

情報が少ない為、肝心のキット詳細まで触れることができず、
大変申し訳御座いません。
が、マニアな機械に心惹かれる方々には力いっぱいオススメできる一品です。


そんなこんなで短めですが、本日はこれにて!
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。



担当:トメ子@外から帰宅して猫に近寄るとイヤな顔をされる。臭いとでも言うのか!?
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