こんにちは、カピの塚です。
9月19日に入荷・発売となりました、
Bトレインショーティー 阪急電鉄 6000系 (2両セット)。
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Bトレインショーティー 阪急電鉄 6000系 (2両セット)
お陰様で多くのご注文を頂いており、
すぐに売切れになってしまいましたが、
本日再入荷しております。
ところで、
パッケージを見ていたら、
「もしかしてこの写真ってあのアニメに出てきた場所？」
と感じたため、ちょっと調べてみました。
ヒントは、兵庫県西宮市が舞台として描かれ、阪急甲陽線が登場した作品。
電車の番号、駅名、作品名を手掛かりにインターネットで検索してみると、
聖地巡礼をされているファンの方のホームページやブログを多数発見しました。
いずれも詳細に記録されております。
もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
パッケージの表には掲載されている写真5枚は、
全てアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の聖地巡礼になっていることが判明しました。
※クリックで拡大します。
第一期と第二期ではエピソードの放送順が異なるので、
サブタイトルのみでご紹介いたします。
左上の写真から順に。
(1) 水道路踏切
「涼宮ハルヒの憂鬱V」にて登場した水道路(すいどうみち)踏切。
このあたりでハルヒとキョンが話すシーンがあったようです。
(2) 乗務員室の窓ガラス越しに写る夙川駅の車止め
「涼宮ハルヒの溜息I」にて登場したカット。
夙川駅到着のシーン。
(3) 甲陽園駅前
「涼宮ハルヒの憂鬱I」にて登場。
朝の通学のシーンです。
張り出した黄色い屋根が特徴的で、
聖地巡礼の定番位置の一つのようです。
なおアニメの中では「光陽園」(読みは同じ)として描かれています。
続いて右上に行きまして。
(4) 夙川駅停車中の阪急6000系6020Fの6120号
先ほどの「涼宮ハルヒの溜息I」で、夙川駅到着後、
ハルヒ、みくる、キョンが下車するシーン。
アニメの中で出てきた車番は6120号で、
実物の写真もパッケージのイラストも同じ車番です。
(5) ハルヒとみくるが座った席。
イラストに隠れていてわかりづらいですが、
ハルヒとみくるが座った席で、キョン視点のシーン。
この写真はあとになって気づきました。
パッケージに何気なく掲載された写真が
どれも聖地巡礼で撮影されたものだなんて、
バンダイの担当者さんの意気込みを感じずにはいられませんね。
というわけで、
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Bトレインショーティー 阪急電鉄 6000系 (2両セット)
のご紹介でした。
在庫が残り少なくなっております。
品切れの際にはご容赦ください。
ちなみに。
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阪急 6000系 今津南線 3輛編成セット (動力車付) (3両セット) (塗装済み完成品)
GREENMAXから6000系3両編成のワンマン運転対応車のNゲージ車両セットが製品化されています。
今津南線と甲陽線の車両は共通なので、商品名は今津(南)線となっていますがこの編成も甲陽線の運用に入ります。
(※模型の車番はアニメに登場したものとは異なります)
こちらも在庫僅少のため品切れの際にはご容赦ください。
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阪急 通勤車 4輛編成セット (基本・4両・組み立てキット)
また、GREENMAXからは6000系も作成可能なNゲージの阪急通勤車キットが発売されております。
板状のランナーから部品を切り出して接着して組み立て、塗装を行って仕上げるキットです。
台車、パンタグラフ、塗料は別売りです。
10月に再生産予定のためご予約受付中です。
大まかな形態が似ている2000系から8000系初期車までを作ることができますが、
細部に異なる箇所があるかもしれませんので製作にあたっては念のため調査をお忘れなく。
初期の6000系の車体色はマルーン単色でしたが、
後に8000系と同じように屋根肩部分にアイボリーを加えた2色塗りになりました。
『涼宮ハルヒの憂鬱』に登場した6000系を再現する場合は2色塗りです。
マルーンとアイボリーでは艶の加減が異なるので、塗装に拘る方はぜひチャレンジを。
GREENMAXの塗料を使う場合は
32番のマルーンB(阪急マルーン)、
21番のアイボリーA(小田急アイボリー)、
ジェイズの塗料を使う場合は
42番の阪急マルーンと
43番の阪急アイボリーをご利用ください。
担当：カピの塚