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かぐや姫の物語と、夢と狂気の王国をハシゴしたらお尻がゴワゴワになっちゃった！
こんにちは、とみのんです。
かぐや姫、良い映画でした！個人的に高畑監督作品の中ではハイジに次ぐ傑作です。
ここまで姫に感情移入するとは思いませんでしたよ・・・
もう一度観に行きたくなる映画です。帝のアゴもクセになるし。
さて、ジブリ繋がりということで本日はこちらの雑誌をご紹介！
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月刊モデルグラフィックス 2014年1月号
「風立ちぬ」に登場する九試単座戦闘機を中心に、
過去の宮崎作品に登場する飛行機械についての記事も掲載されている
宮崎メカ好きには垂涎モノの一冊！
さらに、
特別付録として、「1/72インジェクションプラスチックキット三菱九試単座戦闘機」が
付属しています。もちろん安心のファインモールド製。
九試単戦がインジェクションキットとして発売されるのは本キットが初なんだとか！
世界で唯一のプラモデルを片手に、作り方と背景を誌面で味わう・・・なんというZEITAKU！
ここからは中身をさくっとご紹介していきますね。
イントロダクション
宮﨑駿と「月刊モデルグラフィックス」の長くて不思議な関係と、「これから」のこと
こちらは監督とモデルグラフィックスの切っても切れない関係がまとめてあるページ。
「風立ちぬ」の漫画を連載するまでの経緯なんかも掲載されていて、読み応えあります。
堀越二郎と宮崎駿 ふたりが見上げた同じ空
付録のキットについて詳しく解説したページ。
サバの骨のように美しいスタイルの九試単戦を繊細な造りで
再現されているのが写真から伝わってきます。
1/72だと言われなければわからないクオリティです。
堀越技師の思い描く「美しい翼」九試単座戦闘機
付録のキットについてもっと詳しく解説したページ。
エンジンやパネルラインのディティールだとか、逆ガル翼のバランスだとか、
この小ささでここまでこだわれるなんて。
流石職人気質なファインモールドさんだな( ´_ゝ`)(´<_｀ )ウム。
一機だけ作られた試作機だから、カラーバリエーションはないんですけど、
もし～だったらと空想して塗装するのも模型ならではの楽しみですね。
マガジンキット 1/72 九試単座戦闘機 製作マニュアル
フルカラーのHow To記事が掲載されているから、
ビギナーモデラーさんでも安心です！
こちらは九試単戦と模擬空戦をおこなったドボワチンD.510を使用した、
竹一郎さんによるジオラマ。
飛び立つ直前の緊張感が伝わってくる情景です。
ジオラマ製作の様子も掲載。見てるだけでワクワクしてくる！
100円玉と比較すると、フィギュアがいかに小さいかわかりますね。
二郎さんのメガネなんて0.1mmのピアノ線で作られているんだとか！表情もリアルですね。
宮崎駿の描いてきた飛行機械、その魅力と演出
大空を自由に飛びたいという願いを、
スクリーン上でみんなみんな叶えてくれる宮崎映画。
そして宮崎映画を語る上で欠かせないのが観客の心を掴む独特なスタイルの飛行機械たち。
一体どんなふうに生み出してきたんだろう。
監督はファインモールドさんの社長との対談でこう語ったそうです。
「僕は「風の谷のナウシカ」を描く時は、絶対に飛ばないようなモノを描こうと思ったんです」
ディティールに説得力を持たせながら、どこか「変な格好」って部分を付ける・・・
監督の描く機体に愛着が湧いてしまうのは、ただカッコイイだけじゃなく
カモメであったり、羽虫であったり、現実にはあまり使われることのない
不思議な要素が盛り込まれている点にあるのかもしれませんね。
映画でのシーンを交えながら、登場する機体について細かく解説されています。
読み終えた後、今になって思い起こしてみると
宮崎作品に登場する乗り物は、どんなに壊れても修理や整備を続けながら
大切に乗られていることに気付かされました。
ドーラの亡き夫が開発したタイガーモス号やフラップター、
谷で最後の一機になってしまったガンシップ、
カーチスによってボロボロにされてしまったサボイアなどなど・・・
壊れたからと言って魔法や不思議な力が解決してくれるわけではない。
整備を怠らないエンジニア達の努力があってこそ、優雅に飛ぶことができる。
宮崎監督の描く華麗な飛行シーンの裏には、彼らへの尊敬心が隠れているのですね。
サボイア S.21 戦闘飛行艇
ポルコの愛機サボイアS.21は前期型、フィオ達の手によって改修された後期型共に
ファインモールドさんから発売されています。
この軽薄な赤！惚れ惚れする仕上がりですね～！
私も購入済なのですが、フロート部分の木目をどう表現しようかと思案中です。
今の所油絵の具を用いる表現法を試してみようと思っているのですが、
こちらの作例では明るめの下地を塗ったあと、色鉛筆で木目を描き込み、
その上からクリアーオレンジとスモークを調色した色を吹き付けているんだそう。
同じように作れるかどうかは置いといて(笑)、巧い方のお話はホントに為になるなぁ。
零式艦上戦闘機二二型と二郎の鳥飛行機
風立ちぬラストで草原の上を編隊飛行していた零戦。
明灰白色で塗られた機体は一見すると二一型に見えますが、
実際は二二型であることが宮崎監督の発言により明らかに！
右は二郎がパイロットではなく設計士への道を選ぶきっかけになった
鳥型飛行機。
この機体が動き出す瞬間にはある「嘘」が仕込まれているそうですが・・・続きは本誌で！
というわけで、
「月刊モデルグラフィックス 2014年1月号」は好評発売中！
在庫ございます～。
ではまた次回～！
担当：とみのん (´-｀).｡ｏO(思い出のマーニーも楽しみだなぁ)
∠( ・ω・)／コメントお返事コーナー＼(・ω・)／＼(・ω・)／
◆
△○×□の記号に反応してしまう君にオススメ！
プレイステーション コントローラー型イヤホンジャックマスコット登場！より
>>製品ページへのリンクはこれからも貼ってもらえると嬉しいです。
なぜかというと他の製品も合わせてみることができるからです。
この会社からは他にも違う商品を発売しているのかというのがわかって
見ていてとても参考になります。
これからも応援しています。頑張ってください。
貴重なご意見ありがとうございます。
上の者と話し合いましたところ、皆様からお寄せ頂きましたご要望に添い
文字リンクからは商品ページへ、画像リンクからは拡大画像へと飛ぶよう
設定することに決定致しました。
今後もお客様のニーズに合わせ、
より良いサービスをご提供をしていきたいと考えておりますので、
ご意見・ご要望などございましたら、コメント欄より是非お聞かせください。
◆
巷で話題のふなっしーパンを紙粘土で作ってみたなっしーより
>>いいですね！
裂かれたり、頭を千切られたりしているだけで笑えます。
色つきもおいしそうだし、足のぼそぼそ感は本当に上手だと思います。
こういう、楽しく笑える造形物は良いですね。
とみのんさんの、どこかに笑いを盛り込もうとするサービス心も入っていますし、
今回のふなっしーパン、なかなかの傑作になっていると思いますよ。
今後の食べ物造形も、楽しみにしております。
ありがとうございます！
ふなっしーはそこにいるだけで笑えてくる罪な梨ですよね。
スライムまんやミクまんが真っ二つにされていてもさほど面白く無いのに、
ふなっしーだとなぜかスゴク面白い。ほんとズルイ梨ですね。
楽しんでいただけると作ったかいがあります！
また何か面白そうな食べ物が発売されたら作ってみたいと思います～^^
◆
宮沢模型展示会2013秋フォトレポート【グッドスマイルカンパニー＆マックスファクトリー編】より
>>マックスファクトリーのダグラムシリーズ、ガンプラにパーツ流用出来そうですね。
コメントありがとうございます！
ストレート組用とパーツ流用用の2個確保しても良さそうですね^^