●第二次大戦中ドイツ軍は戦車の車体に固定式戦闘室を設け、より強力な火砲を装備した駆逐戦車、突撃砲を開発しました。傑作と呼ばれるV号パンター戦車の車体を利用した駆逐戦車はヤークトパンターと呼ばれ、強力な71口径8.8cm対戦車砲PaK43/3を搭載。優れた被弾軽視のシンプルなデザインで1944年から終戦まで奮戦したのです。
●戦争後期にはヤークトパンターに限らず、車体に磁気吸着地雷除けに非磁性体でコーティングしたツィメリットコーティングを施した車両が登場。ヤークトパンターでも工場出荷時にコーティングを施して送り出されたものも見られました。

●モデルはヤークトパンターのツィメリットコーティング済み車両を1/35スケールで再現。
●戦闘室の全面、側面をはじめ、車体下部の前後面、側面にも施されたコーティングを独特のパターンとともにモデル化しています。
●履帯には一体式DSトラックを採用。組み立ても手軽です。また、車体後部エンジンデッキのグリルにはエッチングパーツを採用。スライド金型で開口している排気管やシャープな車載工具などでリアリティもアップ。コーティング済みで一味違う表情が魅力のキットです。

【主な特徴】
●ヤークトパンターのツィメリットコーティング済み車両を1/35スケールで再現
●戦闘室の全面、側面をはじめ、車体下部の前後面、側面にも施されたコーティングを独特のパターンとともにモデル化
●履帯には組み立ても手軽な一体式DSトラックを採用
●車体後部エンジンデッキのグリルにはエッチングパーツをセット
●スライド金型で開口している排気管や、シャープな車載工具などリアリティ溢れる仕上がり