【商品紹介】
●キハ181系は、地方都市を拠点とする幹線・亜幹線系統の輸送力改善・山岳路線のスピードアップを目的として登場した特急形気動車で、国鉄量産車初の500馬力級大出力エンジンを搭載しており、昭和43年(1968)に特急「しなの」としてデビューしました。
●昭和45年(1970)2月からは特急「つばさ」として上野~秋田間に登場。福島~米沢間の板谷峠の急勾配区間では、その強馬力でキハ80系時代の補機連結を解消したものの、エンジントラブルの多発から、昭和48年(1973)より再度補機EF71の助けを借りることとなり、昭和50年(1975)11月の奥羽本線全線電化で485系特急形電車に置き換えられるまで活躍しました。

●今回の製品は再生産になります。
●仕様については従来製品からの変更はありません。

【製品特長】
●1.国鉄末期をプロトタイプとした昭和46年製造車で、台車はディスクブレーキ付のDT40改造後の形態を再現。
●2.車両もディスクブレーキを表現した新幹線用車輪を採用。
●3.特徴的な屋根上のラジエーターをはじめとした屋根上機器をリアルに再現。
●4.キハ181の美しい前面形状を忠実に再現。
●5.ヘッド/テールライト点灯(キハ181のみ消灯スイッチ付)
●6.先頭部・中間部共にボディマウントの(N)KATOカプラー伸縮密着自連形を標準装備。
●7.トレインマークは、7両セット「やくも」、単品キハ181「あさしお」を装備。
●8.交換用トレインマーク付属。7両セット:「しなの」「つばさ」「はまかぜ」「しおかぜ」。単品「まつかぜ」「おき」「南風」と無地。
●9.行先表示シール、先頭部電気連結器、交換用前面ホロ付属。

【セット構成】
●7両セット
キハ181 45+キハ180 76+キロ180 13+キサシ180 13+キハ180 77(M)+キハ180 79+キハ181 47

●単品
キハ181 49 キハ180 78(M) キハ180 49 キロ180 10

【編成例】
●やくも(1978~1982)
←益田 岡山→
キハ181+キハ180+キロ180+キサシ180+キハ180 -M-+キハ180+キハ180+キハ181→+キハ180+キハ180+キハ181

●つばさ(1972~1973)
←上野 秋田→
キハ181+キロ180+キサシ180+キハ180+キハ180 -M-+キハ180+キハ181→+←キハ181+キハ180+キハ180+キハ180+キハ181

●しなの(1971~1973)
←長野 (塩尻~長野間逆編成) 名古屋→
キハ181+キハ180+キハ180+←キハ181+キハ180+キハ180 -M-+キサシ180+キロ180+キハ180+キハ181

●おき(1971~1972)
←出雲市 新大阪→
キハ181+キハ180+キロ180+キサシ180+キハ180 -M-+キハ180+キハ180+キハ180+キハ180+キハ181

●おき(1985~1986)
キハ181+キハ180 -M-+キハ180+キハ181

●しおかぜ(1972~1986)
←宇和島 高松→
キハ181+キロ180+キハ180+キハ180 -M-+キハ180+キハ180+キハ181

●南風(1972~1986)
←中村 高松→
キハ181+キハ180+キハ180 -M-+キハ180+キハ180+キハ181

●はまかぜ(1982~1988)
←倉吉 (姫路~倉吉間逆編成) 新大阪→
キハ181+キハ180+キハ180+キロ180+キハ180 -M-+キハ180+キハ180+キハ181

●あさしお(1985~1988)
←城崎 京都→
キハ181+キハ180+キハ180+キロ180+キハ180 -M-+キハ180+キハ181

●まつかぜ(1982~1985)
←鳥取 大阪→
キハ181+キハ180+キハ180 -M-+キロ180+キハ180+キハ181

【セット内容】
●7両セット
・キハ181 45
・キハ180 76
・キロ180 13
・キサシ180 13
・キハ180 77 -M-
・キハ180 79
・キハ181 47

【付属品】
●7両セット
・先頭部電気連結器
・行先表示シール
・交換用前面ホロ

【関連オプションパーツ】
●11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)
●11-213/214 LED室内灯クリア(電球色)/(6両分入)

【関連製品】
●2016-6 D51 標準形(長野式集煙装置付)
●3055-1 EF58 小窓 茶
●10-1422/1423 特急「かもめ」中期編成
●10-1387/1388 寝台急行「つるぎ」
●3082 ED70
●10-1352/1353 20系寝台特急「日本海」

●JR西日本商品化許諾済 JR四国承認済