──フライホイール付動力に変更、キハ187系

【実車概要】
●キハ187-10系は2003年に登場しました。
●先に登場した0番代より改良が加えられ、クーラーの増設、エンジン出力の強化が加えられました。
●500番代は智頭急行線を走行する為に保安装置の搭載やドア位置の変更などが施されております。

──山陰地区で活躍する特急ディーゼルカー キハ187系

【実車ガイド】
●キハ187系はJR西日本が開発した特急形ディーゼルカーです。同系は、曲線通過時のスピードアップを目的として、制御付自然振子方式を採用、大出力エンジンを2基搭載し最高速度は120km/hとなっています。また、車体は軽量ステンレス構造で、山陰の沿線風景をイメージした青と黄色が配されています。おもに山陰地区の「スーパーおき」「スーパーまつかぜ」などで活躍しています。

【製品化特徴】
●共通項目
 ・トレインマークシール付属
 ・JRマーク・ロゴマーク印刷済み
 ・フライホイール付動力ユニット採用
 ・シート背もたれ再現
 ・トレインマーク部は非点灯となります
 ・先頭部ダミーカプラー採用

●スーパーおきセット
 ・車番印刷済み
 ・中間のキハ187-11は先頭部アーノルドカプラー採用、 ヘッド・テールライトは非点灯となります

●スーパーいなばセット(別売)
 ・車番は転写シート付属

【別売りオプション】
●室内灯:<0734>LC(電球色)または<0752>B TNカプラー:<JC6324>密連形

【編成例】
←新山口  米子・鳥取→
1.キハ187-12 + 2.キハ187-11 + 3.キハ187-1011