●1/32のキット開発が活発なキティホークから、ついに大戦機の発売が開始です。
●第一弾は、ベル P-39Q/N エアラコブラです。エアラコブラはエンジンレイアウトが独自で胴体中央部に液冷式のエンジンを置き、プロペラ軸を延長するというものでした。
●プロペラ軸からは37mm機関砲を発射する事が出来ました。
●量産機では排気タービンを装備しなかった為、高高度性能は良好とは言えず、零戦との中高度での戦いは不利であったと伝えられています。
●しかし、レンドリースによってソ連に送られたエアラコブラは低空域での対地攻撃が主任務であった為、ドイツ戦闘機との戦いにおいても活躍できたとされています。
●キットは迫力満点のサイズで、エンジン、コックピット、胴体内まで精密なディテールが再現されています。エッチングパーツと5種類のデカールバリエーションも付いています。