【商品紹介】
●西武鉄道の沿線が現在ほど宅地開発が進行していない`武蔵野`の沿線風景が色濃く残っていた昭和40年代は、「赤電」と呼ばれていたグループの車両が活躍していました。
●「赤電」の中でも最大勢力を誇るのがこの701系で、車両の高性能化と旧性能車の淘汰を目的として昭和38年(1963)に登場し、計48編成・192両が製造されました。
●当時の西武では標準的な20m車体3扉の構成で、前面には大きな2枚窓、窓下に2灯の前照灯と補強を兼ねたステンレスの化粧板、上部の大形方向幕を配しており、以後の西武電車の基本形態となるスタイルを確立しました。
●新性能車ながら、クハに旧形電車用のTR11台車を流用して落成したことも701系の大きな特徴と言えるでしょう。

●4両基本セットと4両増結セットによって4+4の8両編成を再現することができます。
●また、既製品の5000系「レッドアロー」や、101系等と併せて西武鉄道の世界をお楽しみください。

【製品特長】
●1.昭和45~49年(1970~1974)頃の姿を再現。クハの台車はオリジナルのTR11、冷房改造前、無線アンテナ取付前、客扉原形、前面強化改造後の姿で設定。また1次車の特徴である乗務員手すりを露出した形態も表現。
●2.全先頭車ともヘッド/テールライト・前面方向幕点灯(消灯スイッチ付)。
●3.カプラーは先頭車運転台側はボディマウントのKATOカプラー密連形(従来タイプ)、中間車は台車マウントのKATOカプラー密連形Bタイプを装備。
●4.台車枠・床板・床下機器はグレーで設定。また台車はスナップオン台車で設定。
●5.西武電車特有のベージュとラズベリー色の塗装色を再現する。Hゴム類は黒で設定。
●6.基本セットは8両ブックケースとし、増結セット4両を収納可能。

【編成例】
←飯能・西武園・西武新宿   池袋・西武秩父・本川越・拝島→
クハ1709モハ709モハ710(M)クハ1710(消灯スイッチ付)クハ1705(消灯スイッチ付)モハ705モハ706クハ1706

太字下線部:基本セット
下線部:増結セット

【セット内容】
●クハ1709
●モハ709
●モハ710 -M-
●クハ1710

【付属品】
●行先表示シール
●消灯スイッチ用ドライバー

【関連オプションパーツ】
●11-211/212 LED室内灯クリア/(6両分入)

【関連製品】
●10-1323 西武5000系「レッドアロー」初期形
●10-1101/1102 西武101系<初期形・冷房>
●13001-3 西武鉄道 E851
●10-1251/1252 西武101系<初期形・分散冷房>
●10-1208 西武101系<初期形>
●8043 西武鉄道 ワフ101

※西武鉄道株式会社商品化許諾申請中