●特型駆逐艦は近代的駆逐艦の姿を模索した艦型でした。
●このため、段階的に改良要素が加えられたため、数多くのバリエーションが存在します。
●大まかに3タイプに分類される関係で、特I、特II、特III型と呼称されます。
●さらに、特II型においては`お椀型吸排気筒`の形状によって、さらに特IIA「潮(うしお)」、「朧(おぼろ)」、「曙(あけぼの)」、「漣(さざなみ)」、「夕霧(ゆうぎり)」という分類に分けられるといわれています。
●今後の展開としてこれらのバリエーションの商品化を行っていく予定です。

●船首楼(前甲板)は新規金型とし左舷側の傾斜を再現。
●本キットで製作可能な同型艦は、敷波、朝霧、天霧、狭霧。
●羅針艦橋を含む艦橋構造物を新たに部品化。
●前部煙突・後部煙突のお椀型吸排気筒を再現。