●キハ120は、1991年に登場した小型ディーゼルカーで300番代はステンレスボディの車両です。
●2004年頃より改造でトイレ取付改造が始まり2007年頃までに全車両施工され側面窓が埋められました。
●大糸線では2010年3月より活躍を開始しました。

【実車概要】
●キハ120形は1991年に登場した小型ディーゼルカーです。
●300番代車はステンレス車体で登場しました。
●2004年頃よりトイレ搭載工事が行われ一部の窓が埋められた姿となりました。
●三江線は2018年4月1日に廃止の予定となっています。

【実車ガイド】
●キハ120形は、地方線区の活性化とサービス改善を目的として、JR西日本が1992(平成4)年から投入を開始した軽快形ディーゼルカーです。
●両運転台形を採用した全長15.8mのコンパクトな車体は、随所に簡素化・軽量化の工夫がなされ、自重は27t前後となっています。また、同形はワンマン運転によるローカル線運用を前提としているため、後方確認用のバックミラーや、無人駅に対応する運賃箱・車外スピーカーなどの設備を備えています。
●心臓部となるSA6D125H-1形ディーゼルエンジンは、小型ながら出力250馬力(※)という高性能を誇り、軽量な車体とも相まって、加速性能の向上等に大きく貢献しています。このエンジンは性能面だけでなく、低燃費・低公害を同時に実現するなど、環境面にも十分に配慮された設計となっています。
※0番代・300番代車は、330馬力までの出力アップ対応形ディーゼルエンジンを搭載しています。

【製品化特徴】
●トイレ搭載により一部の窓が埋められた姿を再現
●ヘッド・テールライトはLEDにて点灯
●ヘッド・テールライトON-OFFスイッチ付
●白色LED点灯の室内照明ユニット装着済み
●前面ワンマン表示印刷済み
●車体側面サボ印刷済み
●密自連形TNカプラー(SP)採用
●スーパーミニカーブレール走行可能(単行)

●車番印刷済み
●前面行先表示(糸魚川←→南小谷)印刷済み
●スノープロウ付スカート採用

【特徴】
●キハ120形大糸線の銀色に橙・赤色の帯を巻いた姿を再現
●車体トイレ搭載により窓埋めされた姿を再現
●スノープロウ付スカート採用
●前面表示部は「糸魚川←→南小谷」印刷済み
●車番印刷済み
●前面のワンマン表示印刷済み
●車体側面サボ印刷済み
●ヘッド・テールライト常点灯LED基板装備
●ヘッド・テールライトはON-OFFスイッチ付
●常点灯対応室内灯(白色LED)装着済み
●TNカプラー(SP)標準装備

【セット内容】
●キハ120-300(M)
●キハ120-300

【付属品】
●パーツ:スイッチバー

【編成例】
(1) キハ120-300(M)+(2) キハ120-300

●JR西日本商品化許諾済