――道南いさりび鉄道のオリジナルカラー・第2弾を発売!

●道南いさりび鉄道は北海道新幹線開業に伴い、2016年3月26日に開業しました。
●道南いさりび鉄道ではキハ40-1700形が9両活躍しており、そのうちの1814番は2016年7月に山吹色へ、1810番は2017年3月に濃緑色へと塗装変更されました。

【実車概要】
●道南いさりび鉄道は2016年に開業した鉄道会社です。
●キハ40形を9両所有しオリジナルカラーの車両が登場、「ながまれ号」用の青色をはじめ、山吹色、濃緑色、濃赤色が活躍しています。

【実車ガイド】
●道南いさりび鉄道は、2016(平成28)年の北海道新幹線 新青森-新函館北斗間開業に伴い、JR北海道から経営分離される江差線を引き継いで開業した、第三セクター方式の鉄道会社です。社名は沿線近海で盛んなイカ釣り漁に用いる“漁り火”が揺らいで、一般公募によせられた6000を越える作品から選ばれました。
●道南いさりび鉄道線は、JRに乗り入れる五稜郭-函館間も含め全区間が電化路線ですが、木古内駅構内で架線電圧が異なる(25000V)ことなどから旅客列車は全てディーゼルカーによる運行となり、車両はJR北海道から譲受したキハ40-1700形が使用されています。キハ40-1700形は、国鉄が開発した酷寒地向け量運転台ディーゼルカーのキハ40-100形をワンマン化改造し、さらに延命目的の更新改造を施した車両で、外観上は交換されたエンジンや移設により撤去された屋根上水タンク跡などが特徴です。
●道南いさりび鉄道では、地域情報発信列車“ながまれ号”として活躍するキハ40-1793・1799に続き、2016(平成28)年から翌年にかけ、4両のキハ40-100形に対して塗色変更を実施しました。これらの車両は、室内設備は従来どおりですが、外観は道南の四季をイメージしたカラーリングに刷新、いずれも“ながまれ号”と同じ函館山のシルエットを模した帯を巻く共通のデザインとなり、沿線風景に華を添える存在となりました。
●製品はこの4両のキハ40-1700形のうち、春から初夏にかけて咲く花々をイメージした“山吹色”のキハ40-1814、および夏の沿線に広がる木々や豊かな森をイメージした“濃緑色”のキハ40-1810の2両を模型化、車体の基本的フォルムをはじめ、特徴あるカラーリングや車体各部にあしらわれたロゴなど再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●山吹色・濃緑色の車体を再現
●車番・ロゴマークなど印刷済み
●前面表示パーツ「ワンマン」装着済み
●車体色のスカートを再現
●タイフォン別パーツ付属
●Hゴムはグレーで再現
●台車・床下は黒色で再現
●フライホイール付動力採用
●新集電システム・黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●道南いさりび鉄道キハ40形1814番の山吹色になった姿と1810番の濃緑色になった姿を再現
●屋根上水タンクの台座のみとなった姿を再現
●タイフォンは別パーツ付属
●シートはグレーで表現
●Hゴムはグレーで再現
●台車は黒色で再現
●床下は黒色で再現
●前面表示は印刷済みパーツで再現、「ワンマン」装着済
●車番印刷済み
●ヘッド・テールライト常点灯LED基板装備
●ヘッドライトはカラープリズムの採用で電球色に近い点灯を再現
●ヘッド・テールライト、前面表示部はON-OFFスイッチ付
●フライホイール付動力搭載
●新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【セット内容】
●キハ40-1814(M)
●キハ40-1810(T)

【付属品】
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ
●ランナーパーツ:タイフォン(山吹)
●ランナーパーツ:タイフォン(濃緑)
●ランナーパーツ:信号炎管
●パーツ:トイレタンク
●パーツ:排障器
●パーツ:幌枠
●パーツ:治具

【セット内容・編成例】
キハ40-1814(M)+キハ40-1810

【別売りオプション】
●室内灯:<0755>LA+<0756>LBまたは<0733>LC(白色)

●道南いさりび鉄道商品化許諾済