【実車概要】
●JR西日本のキハ40系は機関の換装や更新工事の施工を行い、側面窓が変更されるなど外観が大きく変わりました。
●先に登場したキハ47形ノスタルジーの好評を受け、2016年9月には同様の外観塗装となったキハ40-2134が登場しました。

【実車ガイド】
●キハ40形は、1977(昭和52)年に登場した両運転台の一般形ディーゼルカーです。キハ40-2000形は暖地向けとして製造されたグループで本州・四国・九州の広範囲に148両が新製配置されました。JR西日本に引き継がれた同形は、1999(平成11)年頃より車両の延命を目的とした更新工事を実施、側面ユニットサッシの交換などが行われ、外観が大きく変化しました。
●製品は、2016(平成28)年4月より活躍を開始したキハ47形ノスタルジー車両の好評を受け、同年9月に同様の外観塗装となったキハ40形2134番を再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
●更新工事を受け側面窓が変更された車体を再現
●機関更新された床下を再現
●ベンチレーター撤去、冷房用機器搭載の屋根を再現
●車番は印刷済み
●前面表示部は「快速岡山」を装着済み
●前面表示部は「快速津山」「臨時」印刷済み別パーツを付属
●DT22形台車を装備、Hゴムは黒色で再現

【特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●ノスタルジー塗装となったキハ40-2134を再現
●更新工事を受け側面窓が変更された車体を再現
●機関更新された床下を再現
●ベンチレーター撤去、冷房用機器搭載の屋根を再現
●DT22形台車を装備
●タイフォンは「シャッター形・スリット形」各大小の4種類からの選択式
●Hゴムは黒色で再現
●前面表示部は交換式で印刷済みパーツ「快速岡山」を装着済み
●前面表示部は交換用「快速津山」「臨時」印刷済み別パーツを付属
●車番は印刷済み
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備(白色LED点灯)
●ヘッドライトはカラープリズムの採用で電球色に近い色で点灯
●ヘッド・テールライト、前面表示部はON-OFFスイッチ付
●フライホイール付動力搭載
●黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備

【製品内容】
●キハ40-2134(M)

【付属品】
●ランナーパーツ:タイフォン
●ランナーパーツ:前面表示パーツ
●ランナーパーツ:信号炎管
●ランナーパーツ:列車無線アンテナ
●パーツ:トイレタンク
●パーツ:幌枠
●パーツ:排障器
●パーツ:治具

【別売りオプション】
●室内灯:<0756>LBまたは、<0733>LC(白色)