●京浜急行700形は、1967(昭和42)年に誕生しました。
●京浜急行初の片側4扉の車体が採用され、現役時代は主に本線の普通や快速特急、通勤快特、特急の増結車として、晩年は大師線で活躍しました。
●1969(昭和44)年から1970(昭和45)年にかけて製造された2次車では運転台が高運転台から通常運転台に変更となった他、側面窓の隅にRが設けられているのが特徴です。
●製造当初は非冷房車として登場しましたが、1980(昭和55)年~1988(昭和63)年にかけて、改造により全車両が冷房車となりました。
●2005(平成17)年に全車両が引退しましたが、一部の車両が高松琴平電気鉄道に譲渡され活躍しています。

●製品は冷房化改造後で1997(平成9)年頃の姿をプロトタイプに、コアレスモーター搭載にてリニューアル再生産。
●ヘッドライト(電球色)、テールライト(赤色)、標識種別通過灯(電球色)点灯。
●先頭車と中間車で異なる車体長の違いを再現。
●床下機器、台車はダークグレー(GM No.9相当)

【商品セット構成(編成図)】
●No.30234
←浦賀・三崎口 品川・小島新田→
デハ735(M)+サハ765+サハ766+デハ736

●No.30235
デハ723+サハ793+サハ794+デハ724

●No.30236
デハ737+サハ767+サハ768+デハ738

【商品の特徴】
●車両番号は印刷済み(上記の編成)
●種別、行先、運行番号は3セット共に【通勤快特 品川 11B】を印刷済み。
●基本セットと増結セットはドローバーを使用して連結可能。
●ヒューズボックスは別パーツで取付済み。
●無線アンテナは別パーツでユーザー取付。
※模型化にあたり一部実車と異なる箇所がございます。予めご了承ください。

【装備品】
●ヘッドライト点灯(電球色)、テールライト点灯(赤色)、標識種別通過灯点灯(電球色)。
●ライトON/OFFスイッチ付き
●フライホイール付きコアレスモーター動力ユニット

【オプション対応品】
●TOMIX No.JC-25 TNカプラー JC-25(密連型【電連付】・グレー)※要分解組立(先頭部のみ対応)
●TOMIX No.0733/0737 室内照明ユニットLC白色 狭幅
●TOMIX No.0734/0738 室内照明ユニットLC電球色 狭幅