【実機について】
●フランスとドイツが中心になって設立されたエアバス社が最初に開発、生産したのがエアバスA300です。
●世界初の双発ワイドボディ旅客機で初飛行は1972年。1974年にエール・フランスによって初就航して以来、2007年に生産中止されたのちの現在でも世界各国の航空会社によって飛行を続けています。
●欧州の各国メーカーが分担して機体パーツを生産する国際分業によって生産されているのも特徴です。
●エンジンはジェネラルエレクトリック製のCF6エンジンを採用。主翼下に2基搭載しています。
●胴体の外径は5.64mで中には2本の通路と横8席の座席をレイアウト。
●また、主翼の翼型にはホーカー・シドレーが開発したリア・ローディング翼型が採用されています。
●その総生産機数は561機を数え、ヨーロッパにとどまらず世界各国の航空会社で運用されているのです。

【モデルについて】
●ヨーロッパの航空機メーカー、エアバス社が最初に生産した旅客機、エアバスA300を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●モデルはA300B4タイプをモデル化。仕上がり全長は約30cmで、その姿をしっかりと再現しています。
●機体形状はもちろん、パネルラインなどは彫刻で表現。胴体直径は1/144スケールでも約3cmと存在感も十分です。
●特徴ある主翼の形状もその下に装備されるエンジンカウルとともに形状を正確に再現しています。
●加えてランディングギヤは前後ともに繊細な仕上がりです。このキットのマーキングはガルーダ・インドネシア航空と現在はASL航空ベルギーとなっている旧TNT航空の2種類の航空会社のマーキングをセットしています。
●機体に大きく描かれたロゴやマークをしっかりと用意。どちらか選んで仕上げていただけます。
●デカールにはそのほか主翼の塗分けや各種注意書きなどもセット。
●旅客機ファンのコレクションにぜひ、加えていただきたいモデルです。

【主な特徴】
●エアバス社が製造する旅客機、エアバスA300を1/144スケールで再現
●マーキングはガルーダ・インドネシア航空とTNT航空の2種類の航空会社のマーキングをセット
●機体形状はもちろん、パネルラインなどは彫刻で表現
●特徴ある主翼の形状もその下に装備されるエンジンカウルとともに形状を正確に再現
●デカールには主翼の塗分けや各種注意書きなどもセット