【実車について】
●第二次世界大戦でドイツ軍が使用した数々のハーフトラックの中でももっとも知られている1台がSd.Kfz.7、8トンハーフトラックです。
●クラウス・マッファイ社によって開発された車両でフロントはタイヤ、リヤに履帯を装着して不整地での走破性を高めています。
●エンジンはマイバッハのHL62、直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。
●8トンの牽引能力を持ったタイプで1934年にSd.Kfz.7として制式化され、1938年まで生産されました。
●後部座席には最大12名の兵員を乗せることができ、88mm砲やs.FH18榴弾砲などの大型火砲の牽引車両として、それを操作する砲兵チームとともに各戦線で活躍しました。
●また、後部の座席を取り払い、そこに対空砲を装備した自走対空砲などのバリエーションタイプも各種作られ、大戦を通して幅広く使用されたのです。

【モデルについて】
●モデルは8トンハーフトラックの基本タイプを1/40スケールで再現。
●仕上がり全長約17cmのプラスチックモデル組み立てキットです。
●ハーフトラックならではのスタイルは雰囲気たっぷりにモデル化。
●ミリタリーファンにはおなじみの1/35スケールよりも一回り小さなサイズが新鮮です。
●履帯は一体のベルト式パーツを用意。
●車体下面もフロントサスペンションや駆動系なども実感あふれる再現が施されています。
●さらに、運転席や後部シートなども詳細にモデル化。
●キャンバストップはオープン状態と張った状態のどちらか選んで組み立て可能です。
●さらに、フィギュア9体もセット。1体は双眼鏡を手に遠方を観察する立ち姿勢の上官と残りの8体は後部シートに着座した兵士を再現。仕上がりに実感を高めています。
●パッケージアートも発売当時のイラストを復刻。
●ビンテージキットファンにも見逃せないキットです。

【主な特徴】
●ドイツ軍が第二次世界大戦で運用したハーフトラックのひとつ、8トンハーフトラックを1/40スケールで再現
●履帯は一体のベルト式パーツを用意
●運転席や後部シートなども詳細にモデル化
●キャンバストップはオープン状態と張った状態のどちらか選んで組み立て可能
●兵士のフィギュア9体もセット
●1体は双眼鏡を手に遠方を観察する立ち姿勢の上官と残りの8体は後部シートに着座した兵士を再現
●完成時サイズ:全長 約170mm