●Ye-152-1は1960年代にソ連で開発された単発試作迎撃機です。
●この機体には当時のツマンスキー社の最新型エンジン、R-15が搭載されていました。
●このR-15エンジンは強力でしたが信頼性が低く、またこの機体に搭載する予定だったK-9ミサイルシステムがトラブルで開発が中止されたため、Ye-152計画は2機の生産をもって終了しました。
●Ye-152-1はYe-166というナンバーを付けられ、1962年7月にマッハ2.51という世界記録を樹立しました。
●このインジェクションプラスチックキットにはエッチングパーツと塗装マスクシール、1種類のデカールが付属しています。
●パーツ数は127個で完成時には全幅約118mm、全長約264mmになります。
●オプションパーツとしてK-9ミサイル&ランチャー2個が付属しています。