もっと手軽におゆまるライフを！200円で作れる「おゆまるグルーガン」の使い方

おゆまるって便利なんだけど、お湯を沸かすのがちょっとメンドウ・・・。

温めると柔らかくなり、冷めると硬化するプラスチック粘土。

お湯を沸かして、コップで茹でて、冷めたらまたお湯を沸かして・・・結構手間がかかりますよね。

できれば椅子から動かないでおゆまるを使いたい・・・そんな願いを叶える先人の知恵があります！

その名も「おゆまるグルーガン」！

１．100均で「グルーガン」（ホットメルト用）を買います。

グルーガン(ホットグルー)はクラフト用の接着工具です。グルースティックと呼ばれる樹脂を溶かして接着します。

２．「おゆまる」を7ミリ角に切り、温めておいたグルーガンに装填します。

サイズはしっかりと計測しなくても大丈夫だそうです。

3.トリガーを引くと、先端から溶けた「おゆまる」がとろ～りと出てきます。

200度の高温で熱せられたおゆまるはとろとろな状態で出てきます！

これならおゆまるに水分が入ってしまうこともありませんし、タオルの繊維が付着することもありません。「純度100％のおゆまる」が使えるんですね。

4.通常通り、原型に「おゆまる」を押し付けて型取りしてください。

熱せられた「おゆまる」はギリギリ手で触れる程だそうです。個人差もありますので火傷にはくれぐれも気をつけてくださいね。

何度でも蘇る「おゆまる」

型取りの終わった「おゆまる」は、お湯で暖め形を細長く整えれば、再びグルーガンに差し込んで再利用可能。

1.原型を置き、PPシートで囲います。

PPシートも100円ショップで購入可能です。
型は動かないようにセロテープで固定しておきます。

PPシートの代わりに紙コップやプラスチックの箱でも応用可能です。

2.グルーガンでおゆまるを流し込んでからヘラで押し付けます。

3.水で充分に冷やしたら、シートを外して型の完成です！

お好きな素材を流し込んで複製可能。

画像は、スジボリ堂の「ロックレーザー328」という紫外線で硬化する液状のパテを使用しているそうです。キレイに型が抜けていますね。

figmaの顔パーツをレジンで複製

サクマドロップを型取りした作品

貝殻を型取りをした作品

ガンプラの頭部を型取り