1973年の世界ラリー選手権(WRC)を激走した懐かしいモンスターマシーンたち

トピック:
  • 乗り物ニュース 
  • 自動車 
  • これはすごい 
  • WRC 
  • ラリー 
FIA世界ラリー選手権の記念となる第1回大会が、1973年の世界ラリー選手権(WRC)。全13戦で行われたこの大会では、アルピーヌ・ルノーがマニファクチャラーズ・タイトルに輝き、2位はフィアット、3位はフォードとなりました。この大会以降、ランチアが台頭し連勝し続けます。 更新日:2015/02/16

1973年の世界ラリー選手権はこんな感じだった

出場したマシーン

アルピーヌ・ルノーA110 1800

ジャン・クロード・アンドリューがドライブして、ラリー・オートモービル・モンテカルロなどを制したアルピーヌ・ルノーA110 1800。

出典:ja.wikipedia.org

サーブ・96 V4

スティグ・ブロンクビストがドライブしてインターナショナル・スウェーディッシュ・ラリーを制したサーブ・96 V4。

フィアット・アバルト・124ラリー

アヒム・ヴァルムボルトがドライブして、ラリー・オブ・ポーランドを制したフィアット・アバルト・124ラリー。

フォード・エスコート RS1600

ティモ・マキネンがドライブして、1000湖ラリーを制したフォード・エスコート RS1600。見事な走りを見せた。

BMW・2002Tii

アヒム・ヴァルムボルトがドライブして、 エステルライヒッシェ・アルペンファハトを制したBMW・2002Tii。

出典:twitter.com

トヨタ・カローラ

ウォルター・ボイスがドライブして、プレス=オン=リガードレス・ラリーを制したトヨタ・カローラ。日本車の性能を示した。

出典:ja.wikipedia.org

シトロエン・DS21

フランシスコ・ロマオジンホがドライブしてTAP ラリー・ド・ポルトガルで3位を獲得したシトロエン・DS21。

ダットサン・1800 SSS

ハリー・カールストロムがドライブしてイースト・アフリカン・サファリ・ラリーで2位を獲得したダットサン・1800 SSS。

出典:www.t-plan.jp

ポルシェ・911

レオ・キンヌネンがドライブして第23回 1000湖ラリーで3位を獲得したポルシェ・911。

活躍したドライバーを紹介

ジャン・クロード・アンドリュー(Jean-Claude Andruet)

1968年と1970年のフランスラリーチャンピオンであり、1970年のERCチャンピオンでもあります。
長年に渡って活躍しているので人によって、どの時代で活躍していたか分かれるでしょう。
アルピーヌA110では1973年までドライバーを努め、その後サンドロ・ムナーリと共にストラトスで参戦
1976年にはA310に乗ったかと思うと、1977年からフィアット131アバルトラリーで参戦を続けます。
その後1981年からフェラーロ308GTBに乗るようになり、1983年に再びランチアに抜擢
037ラリーで1984年まで走ると、1985年から1986年までシトロエンのBX等に乗ります。

出典:鮎川雅樹 のページ

出典:ja.wikipedia.org

スティグ・ブロンクビスト

スティグ・ブロンクビスト(瑞"Stig" Lennart Blomqvist)、(1946年7月29日-)はスウェーデンのラリードライバーであり、1984年世界ラリー選手権のドライバーズチャンピオンである。昔の日本のプレス表記では苗字表記が『ブロンキスト』、『ブロンクヴィスト』等多々各国参考メディア上の発音の違いによる表記があるが、現プレスでの表記上では、『スティグ・ブロンクビスト』と表記される。

出典:ウィキペディア

出典:wpedia.goo.ne.jp

オベ・アンダーソン

除隊後の1963年にスウェーデンの地方選手権にミニで参戦し頭角を表す。1964年からサーブをドライブしたものの、エリック・カールソンの陰に隠れる形となった。しかしカールソンの勧めで1965年もサーブをドライブし、同年からはランチアもドライブする。1967年にはランチアでラリー・モンテカルロで勝利を挙げる。

さらに1971年にアルピーヌA110を駆ってラリー・モンテカルロで勝利を挙げる。このモンテでの勝利でルノーでのレギュラーシートを約束される[1]と同年、ラリー・サンレモ、オーストリアン・アルパイン・ラリー、アクロポリス・ラリーで優勝する。

1972年、RAC・ラリーから、翌年の世界ラリー選手権(WRC)戦に入り、主にトヨタ・セリカをドライブ。1975年にプジョー・504でアーネ・ハーツ(コ・ドライバー)と共にサファリ・ラリーでWRC初優勝を飾った。

出典:goo Wikipedia (ウィキペディア)

マルク・アレン

マルク・アラン・アレン(Markku Allan Alén 1951年2月15日-)は、フィンランド人の元ラリードライバー。ヘルシンキ生まれ。1973年にスタートした世界ラリー選手権(WRC)の草創期から、1990年代初頭までを代表するラリードライバー。

出典:ウィキペディア

今では、クラッシクカ―と呼ばれる世界の名車が当時は、爆音を轟かせラリーで激走していました。日本車も出場し負けじと外国勢に勝負を挑みましたが、あと一歩届かずといったところでしょうか。

関連まとめ

あなたにでも簡単に夢のマイホームが実現できる!

空中に夢を描こう!立体アートを創造する3Dペン

嗅いじゃう?肉球のニオイの秘密

あのなんともいえない、ぷにぷに感が再現!自作できるにゃんこの○○ 

食品サンプルで作るリアルな女性のユミの手・応用で自作もできる、ちょっとシュールな世界

俳優・鈴木涼平 あの変態仮面から天皇の料理番への転身 

コップのフチ子だけじゃない!奇譚クラブの怪しいカプセル・トイの世界

ロードバイクも、マウンテンバイクも、シティサイクルもみんなまとめて痛チャリ大集合

人気のアニメキャラも登場!ラテ・アートの世界

激怒する猫「さしみ」さんと劇団俳優・「副島新五」の「本気でネコに襲われてみた」の記録

世界最速のレッドブル・エアレースを解剖

原型師・BOME(ボーメ)の美少女フィギュアの世界

驚愕!深堀隆介の3D金鱼立体画の世界

欧米が熱狂!激痛パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」

しゃべるネコ「しおちゃん」のかわいいおしゃべりのすべて

神業連発!驚愕の「コンタクトジャグリング」

バイクが宙を舞う!フリースタイルモトクロス(FMX)の世界

モンスタートラックが暴れまわる「MonsterJAM」を楽しもう!

Impossible is nothing! けいおん5周年記念フィギュアの裏のちょっといい話

楽しい骸骨遊び再び!「タケヤ式自在置物 骸骨 鉄錆地調版」6月発売予定