FFシリーズの「憎めない敵役」まとめ

エクスデス親衛隊長。幾度となく現れ主人公たちの前に立ちはだかる。
「憎めない」ポイントとしては、人情に厚く少々ドジな面が挙げられるだろう。

最終的には主人公たちと友情が芽生え、壮絶な最期を遂げる。

「ディシディア　デュオデシム」では武器マニアという点、バッツをライバル視する点が強調されている。

同作での声優は中井和哉。

フルネームは「レオ・クリストフ」。帝国の将軍である。
残忍で非道な戦い方をするケフカに対し、正々堂々とした戦いを重んじる人格者。

ケフカの騙し討ちにより殺される。

後にFF9のベアトリクスなどが使う「ショック」が最初に登場したのがレオ将軍のオリジナルコマンドとしてである。

神羅カンパニー特殊工作部隊「タークス」の一員。「～、と」という独特の話し方をする。

仕事と私事の線引きがきちんとしており、オフの時にクラウド一行を見つけても見逃してくれることがある。
画像を見るとわかるが左利き。

「アドベントチルドレン」以降にも登場し、敵なのか味方なのかよくわからないポジションにいる。

声優は藤原啓治。

ガルバディア軍の兵士。ビッグス（画像右）が上官で、ウェッジ（同左）はその部下。
FFシリーズではおなじみのコンビだが、敵役として登場するのは8が初。

理不尽なビッグスとそれに振り回されるウェッジは、FF8における貴重なコメディリリーフ。

アレクサンドリアの隻眼の女将軍。高慢な態度が目立つが、最終的には自らの過ちに気付く。

最初は運命のイタズラによりスタイナーと恋仲になるが、エンディングで正式に結ばれる。

主人公・ティーダの父親。嫌味な言動が目立つが、愛情表現が下手なだけで本当は息子思いである。

「泣くぞ　すぐ泣くぞ　絶対泣くぞ　ほら泣くぞ」は名台詞の1つとして挙げるプレイヤーも多い。

アルケイディア帝国のジャッジマスターの1人。
故郷と母を捨てたバッシュへの復讐のため、祖国を滅ぼした敵国に就いた。

己の不甲斐なさを憎む一方で、憎みきれず他者を憎しみの対象にする心の弱さが逆に魅力ともいえる。

ガレマール帝国第XIV軍団の軍団長。
「人が神にすがるのは王が弱いから」「弱い者に国を治める資格はない」という、独特の考えを持つ。

声優はFF12のガブラスと同じ大塚明夫氏。