国鉄113系2000番台は昭和53(1978)年3月~昭和57(1982)年3月まで製造された113系グループの最終製造グループです。(横須賀線用1500番台は短期製造且つ少数派マイナー組。2000番台のほうが圧倒的に製造数が多い。シートピッチの改善と窓冊子のユニット化等、仕様的には115系1000番台と共通する部分が多いが、113系は暖地型車輛なので寒冷地には非対応。) 製品はクハ111形2100番台(2146以降~ラストナンバー2165迄が該当)にもトイレが設置されている後期型(1980.4~1982.3製造車が該当)がプロトタイプです。サロ110形1200番台が付属するので基本編成(往年は11両。末期はサハ111形2000番台を付属編成に移動させ減両した10両。)が再現可能。
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