1/1スケールプラキット「ギョーザ」を焼くよ!

プラモデル
とみのん
1/1スケールプラキット「ギョーザ」を焼くよ!
1/1スケールプラキット「ギョーザ」を焼くよ!



こんにちは、とみのんです。

今日は巷で噂の1/1スケールプラキット「ギョーザ」を焼いて(作って)みようと思います!(´▽`)ノ プラモデル初心者ですが、頑張るぞ~~!

    ──圧倒的な素材感を追求した逸品!

    本物の素材感を追求!外はパリパリ中はジューシー!?
    こだわりジューシー豚肉具材パーツ入り!
    まさかの1/1スケールプラキット`ギョーザ`が登場!!

    ランナー4枚(プラギョーザ4ヶ分・皿等は付属しておりません)
    本製品に接着剤は含まれておりません。別途接着剤をお求めください。
    半透明パーツです。焼き目の塗装など素材感を活かした塗装が楽しめます。

    ※本製品はプラキットです。食べられません。
    ※別途プラモデル用接着剤が必要です。
    ※商品は未塗装となります。
    ※こちらのキットには、お皿はついておりません。

まさか餃子がプラモデルになる日が来るなんて!誰も予想していなかったでしょうね(笑)

そして冷凍食品のようなパッケージがナイス!眺めてるとお腹が空いてきます(^q^)

説明書はパッケージ裏に書かれてあるので、これを読みながら作り進めていきます。手順が4つしかないのでサクサク作れそうな予感がします(´ー`)

ランナーはこんな感じ!
これと同じものが4セット入っていて、計4個の餃子を作ることができます。

ニッパーを使ってパーツを切り離します。

パーツ数少なっ!! Σ(゚∀゚ ノ)ノ

ランナーを見た時にも思いましたが、いざ切り離してみるとそのシンプルさに驚きます。

まず「あん」を作ります。
と言っても2つのパーツを接着剤で貼り合わせるだけ。

ジューシー豚肉具材を再現した表面はデコボコとしていてなんとも「具」らしい形状をしています。

後から色を塗ることが出来ないので先に彩色をしておきます。
野菜を入れるなり豚肉を入れるなり、自由に塗りたくりましょう。
私はベースに緑をまばらに塗ってから、上から白や茶色を混ぜた肌色で塗ってみました。

なかなか思った色にならなくて苦戦・・・ヤッパリ色塗りムズカシイ。
もっとこう所々ネギがチラ見えしていると良かったのですがっ・・・!

もうこの時点で反省点が多々あるのですが、ここは妥協して次のステップへ!

先ほど切り外した「皮」で「あん」を包みます。

上の2枚を貼り合わせてから、

フタ(底)を閉めます。
これでギョーザの組立は完了です!早っ!

右が「あん」入り、左が中身無しギョーザです。
半透明パーツなので、なんとなーく「あん」のシルエットが見えるような・・・

見えないような・・・(笑)

光に当てれば、透けて中に「あん」が入ってることがが確認できます。

さてここからはプラギョーザの要「焼き色」を付けていく作業に入ります。
そのまま塗り始めても良いのですが、せっかくなのでちょっと手を加えて「おこげ」を作ってみますよ~~!
(おこげの作り方は完全自己流なので、他にもっと簡単な良い方法があるかもしれません。なので「こんな作り方もあるんだー」程度に読んでくださると嬉しいです!)

まず、ものづくりに欠かせない万能アイテムエポキシパテさんを召喚します。
これは化学反応で固まる粘土のようなもので、プラモデルの改造やフィギュアの原型作り等に適した素材です。
(エポパテさんは何かと便利なアイテムなので、詳しい解説はまた次回じっくりとやりたいと思います!)

エポパテさんを適量取り、おこげを作りたい場所に盛り盛りします。
本物の餃子の焦げ目を見ながらやると良いかと!

何か鋭利なもの(爪楊枝とか)で、表面を叩いてデコボコを作ります。
「爪楊枝ないわー、買いに行くのめんどくさいわー」という私のようなものぐさな人は、ランナーの余った部分をもぎ取って代用してもOKです(笑)

ちょっと量が多かったのでバランスをみつつ調節しました。
おこげが餃子の大きさよりも少しはみ出てたりするとリアルになります。

完全に硬化したらクリヤーオレンジで全面をサササーッと塗ります。

さらに上から艦底色(赤茶系の色ならなんでも良し)をとんとんと叩くように塗り、
仕上げに焦げ目の強くしたい所に黒をポンポンと乗せていきます。

あっという間におこげ(っぽいもの)ができましたー!
「普段料理をしないパパが初めて焼いた餃子」といった感じの焦げ焦げ餃子に仕上がりました(´ー`)b

同じ作業を4個分やったら・・・


    ∩
    ( ⌒)     ∩_ _
   /,. ノ      i .,,E)
  ./ /"      / /"
  ./ / _、_   / ノ'
 / / ,_ノ` )/ /
(       /  完成ー!
 ヽ     |
  \    \

だいぶ焦げ焦げです(笑)苦そうです(笑)
でもパパの愛情が詰まっているので美味しいのです(たぶん)

オモテはこんな感じ。
クリアーオレンジをサラリと塗った以外特に何も加工してないので超シンプルです(笑)

ウラ。

半光沢の塗料を使ったので表面がツヤツヤしてますが、油でテカテカしてるように見えるので、仕上げにつや消しを吹かなくても良いかもです。

お皿に盛ってみた!
おおっ、一段と食べ物感が増したぞー!

お箸も置いてみた!
さりげなくお醤油とラー油を置くとよりリアルに・・・

いただきマッスル!!


ラップをかけて食卓に置いておけばそれっぽい!
家族や友人をびっくりさせても面白いと思います!


         \   ∩─ー、    ====
           \/ ● 、_ `ヽ   ======
           / \( ●  ● |つ
           |   X_入__ノ   ミ   そんな餃子で俺様が釣られクマ――
            、 (_/   ノ /⌒l
            /\___ノ゙_/  /  =====
            〈         __ノ  ====
            \ \_    \
             \___)     \   ======   (´⌒
                \   ___ \__  (´⌒;;(´⌒;;
                  \___)___)(´;;⌒  (´⌒;;  ズザザザ



というわけで、ホビーリンクジャパンさんから発売中のプラギョーザのご紹介でした!

初心者でもサクサクっと組めますし、焼き加減を自由に表現できる点はプロモデラーさんでもアツくなれる仕様かと!個人的に焦げ部分を塗ってる時が一番楽しかったです!汚し塗装好きな方にはもってこいなキットだと実感しましたよー!是非トライしてみてくださいね♪


ではでは、本日はこのへんで。
また次回お会いしましょう~!


担当:とみのん (´-`).。oO(椅子の上で正座しながら作り続けていたから足が痛い・・・)


∠( ・ω・)/コメントお返事コーナー\(・ω・)/\(・ω・)/
>>商品レビューは一眼撮影でしょうか?凄く綺麗ですo(^▽^)o

わああ、嬉しいです・・・!
お褒めくださってありがとうございますー!(´▽`*)ブログはマイ一眼レフの「Canon kiss X5」を使用して撮影してます。標準レンズでもボケのきいた写真が撮れるのが楽しくて、つい時間を忘れてシャッターを切りまくってしまいます^^
(こちらのコメントは私宛で良いのでようか・・・?)

ユーザー評価
ユーザー評価
この記事の評価は4.88です。
現在68名がこの記事を評価しています。  
とみのん の関連記事
透明エポキシ樹脂とエポキシパテでカードキャプターさくらの「封印の鍵」を作ってみるよ!
トミーテック新製品説明会レポート【鉄道小物・鉄道むすめ・ゾイド編】
東京おもちゃショー2011レポート【バンダイ編】
第35回宮沢模型展示会フォトレポート【各メーカーまとめ前編】