TOMYTEC 販売店向け商品説明会リポート (速報版)

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Kapinozuka
TOMYTEC 販売店向け商品説明会リポート (速報版)
This article has been written in Japanese.
We apologize for your inconvenience, and your for your understanding.

こんばんは。
本日、TOMYTECの販売店向け商品説明会が開催されました。

会場発表となった新商品情報を速報版としてお伝えします。
(※一部に他のイベント会場等で発表済みのものも含まれているかもしれません)

TOMYTEC ニューホビー

 ●バスコレ走行システム
  ・基本セットA、この夏早くも再販です。
  ・増設用道路単品パーツ、この夏に発売予定です。
 
 ●鉄道コレクション
  ・第14弾の車種とイメージイラストが発表
   17m旧私鉄旧型電車。
   元名鉄3800系譲渡車をメインに、各事業者の自社発注車を製品化。
   内容:大井川鐵道モハ3829、大井川鐵道クハ2829、
      豊橋鉄道モ1721、豊橋鉄道モ1771、
      富山地方鉄道モハ14718、富山地方鉄道クハ18、
      富山地方鉄道モハ14753、大井川鐵道クハ861、
      長野電鉄モハ1003、京福電鉄モハ1003
   対応動力はTM-06とTM-07。
   専用ケース(8両収容)も同時発売。
  ・201系シリーズ第3弾は京葉線仕様が製品化決定
   オープンパッケージ、5両セットA/B

 ●THEカーコレクション
  ・基本セットE3
   新旧街の商用車と題した4台セット。
   スリーエフ(コンビニエンスストア)の配送トラック、
   グレーのごみ収集車、ブルーのトラック、
   ベージュとブラウンのワゴン車が収録されます。

 ●手動前面方向幕101系(部品模型シリーズ)
   新規金型にて101系を完全再現。試作品がすでに展示されておりました。
  ・101系総武緩行線+房総地区
   中央総武緩行線の中野、三鷹、津田沼、千葉などの定番から、
   夏の臨時列車用の両国、安房鴨川、佐倉、千倉、五井、君津、上総湊など、
   房総地区各地の行先が収録される模様です。
  ・101系武蔵野線+中央線
   西トタの武蔵野線用の101系の方向幕です。
   府中本町-松戸、東所沢などの武蔵野線だけでなく、
   車両運用の都合で収録されている奥多摩、御嶽、高尾などの中央線系統も収録。
   なお、西船橋が収録されないようですので、時代設定のヒントにしてください。

TOMIX Nゲージ

 ●N700系8000番代 R10編成 (限定品)
  九州新幹線の延伸開業PRのCM撮影用にラッピング装飾された編成を再現。
  車体側面中央窓付近に虹のようなパターン模様に、
  白い文字で「祝!九州」「ありがとう」といったメッセージが書かれています。
  実車は撮影用の列車だったため1日限りの運転だったそうです。
  試作品はすでに展示されておりました。

 ●国鉄24系24形
  7両セットと単品のオハネフ24、オハネ24、オロネ24-0、カニ24-100(M)で構成。
  カヤ24形電源車は新規製作。オハネ24オリジナル車新規製作。

 ●485系「さよなら雷鳥」 (緊急発表)
  2011年3月11日をもって廃止となった特急「雷鳥」の最終列車を再現。
  金沢行きの雷鳥33号で、担当のA1編成を完全再現。
  緊急発表の限定品とのことでしたが、すでに試作品が展示されておりました。

 ●EF510形 コンテナ列車セット
  EF510形とコキ50000形(茶色、台車灰色)をセットした3両セット。
  コンテナは30Aが1両あたり3個搭載、コンテナは番号違いとなる予定。

 ●JR旧型客車(高崎車両センター)セット
  JR東日本管内のイベント列車で活躍中の旧客7両セットです。
  現在の姿とし、車番は印刷済み、乗降用ドアは新規パーツを加えて忠実に再現。
  スハ43系を新規作成。TR52形台車やTR23形台車も新規作成。
  後述のEF64-1001などと連結してイベント列車を仕立てて遊びましょう。
  他社から好評発売中のD51 498も似合いそうですね。

 ●EF64形1000番代
  EF64形シリーズの最新作は1000番代です。2種類が発表になりました。
  ・1001号 茶色
   JR東日本の高崎に配置されている茶色に白帯の1001号機です。
  ・JR貨物更新車
   「貨物新更新車」と呼ばれる青に白帯をデザインした彩色です。

 ●マイプランLT III (F)
  線路とパワーユニットが一つになったNゲージ入門者向けのセットです。
  好きな車両セットを別途用意すれば、すぐに遊べます、という、
  レール配置は従来品のIIと同じですが、パワーユニットが新しくなりN-600が付属。

 ●TCSパワーユニット N-600
  水色の箱型で、天板のみ銀色。ACアダプターは外付けです。
  電源スイッチ、進行方向切換スイッチ、ダイヤルという配置になっています。
  左側面にポイントスイッチ増設用の端子があります。
  シンプルなパワーユニットで、入門機の決定版という位置づけのようです。
  パワーユニットN-1の後継機となる可能性があります(未確認)。
  単品発売のほか、マイプランLT III (F)にも収録されます。

 ●ワイドPCレール関連
  パーツの組み合わせで地上線にも高架線にも対応できる、
  ワイドPCレールにも新作が加わるとのことです。

  ・カント付きレール小円セット (レールセットCA-S)
   ワイドPCレールの小半径のカーブレールを収録したレールセットです。
   カーブレールはC280-45-WP(F)、C317-45-WP(F)が収録されていて、
   1セットで平行四辺形のような楕円のレール配置になります。
   おそらく2セットで複線化できる、のかもしれません。

  セットのほか単品も予定されています。

  ・ワイドレール用てすり(F)
  ・ワイドレール用側壁(F)
  ・ワイドレール用単線橋脚ベース
  ・ワイドPCカーブレールC280-45-WP(F)
  ・ワイドPCカーブレールC317-45-WP(F)
  ・ワイドPCアプローチレールCR(F)280-22.5-WP(F)
  ・ワイドPCアプローチレールCR(F)317-22.5-WP(F)
  ・ワイドレール用側壁C280内
  ・ワイドレール用側壁C317内C280外
  ・ワイドレール用単線橋脚ベースC280-22.5
  ・ワイドレール用単線橋脚ベースC317-22.5

  それより気になったのはこの架線柱。
  これはなかなか便利そうです。

  ・マルチ複線トラス架線柱
   複線(?)から複々線、しかもホーム抱き込み配線まで、
   横幅を調節できるタイプのトラス架線柱です。
   黒色成形の試作品が展示されていました。
   組み立て式のようです。

 ●マルチクリーニングカーセット
  オリジナルカラーのクリーニングカーが登場です。
  車体色はぶどう色2号と思われる茶色に赤帯が入ったタイプ。
  ちょっと昔の国鉄時代のレイアウトでも溶け込みそうです。

  牽引用機関車はなんとED61(茶色)が採用されます。
  サンプル品では1号機のナンバーが取り付けてありました。

 ●車両ケース (18両用・ワム80000サイズ)
  説明会のプレゼンテーションでも触れられず、
  サンプル品の展示もなく、配布資料の隅っこに載っていたのですが、
  ワム80000形を18両収納できるブックケースです。
  中のウレタンは2月に発売になった青ワムセット用に起こしたのですかね。

 ●ストラクチャー
  車両の話題が多かったですが、ストラクチャーにも新作が登場です。
  ・ガソリンスタンド(キグナス石油)
  ・ガソリンスタンド(コスモ石油)
  ・コンビニエンスストア(ファミリーマート)
  ・コンビニエンスストア(スリーエフ)
   先述したカーコレ基本セットE3にスリーエフの配送車が
   含まれているのはこれと一緒に飾るためですね。

TOMIX 16番ゲージ

1/80スケール、16.5mmゲージでも新規発表がありました。

 ●EF81形 カシオペア色
  カシオペア専用機となった外観塗装を再現。
  北斗星、カシオペア、あけぼののヘッドマークが付属予定。
  通常版とプレステージ版の2種類が予定されています。
 ●EF81形 赤2号 ひさし付き
  青森車両センターに所属。
  北斗星、あけぼの、はくつるのヘッドマークが付属予定。
  通常版の車番は選択式、プレステージ版は138号機。
  双頭連結器は再現されずケーディカプラーになるそうです。
 ●JR 24系24形
  時代設定は2009年頃の「あけぼの」だそうです。
  セットと単品の組み合わせでフル編成になります。
  ・(あけぼの)基本4両セット
   レディースゴロンとシートのロゴも再現。
  ・(あけぼの)増結4両セット
   ゴロンとシートのロゴも再現。
  ・オハネフ24形
  ・オハネ24形
  ・オハネ25-100形(金帯)


以上、箇条書きでの駆け足となりましたが、
本日発表となった商品を中心にご覧いただきました。

予約受付はより詳細な情報が入り次第、
順次開始となる予定です。

また、サンプル品の写真は商品ページに随時掲載予定です。


担当:カピの塚
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