
This article has been written in Japanese. We apologize for your inconvenience, and your for your understanding. こんばんは、カピの塚です。 今日は紫大好きスタッフからヒントを得て、紫色の車両を特集します。 ★京福電鉄 モボ621形 `京紫塗装` ![]() 京都を走る京福電鉄は“嵐電”とも呼ばれ、 地域や観光の足として活躍しています。 従来は、ベージュとグリーンを主体とした塗装でしたが、 新塗装車は「京紫」をイメージした紫色の車体になりました。 この発表は当初驚きましたが、次第に京都の街に溶け込んでいくのでしょう。 ★485系 お座敷電車「華」 ![]() 「華」は車体全体が紫に塗られ、アクセントにピンクの帯を巻いたシックな装いのお座敷電車です。 堀こたつやミーティングルームなどを完備しています。 大きな窓からは車窓を思う存分楽しめます。 団体専用列車や臨時列車に用いられる車両ですので、 大人数での旅行、同窓会、ブライダル、パーティーなどでチャーターしてみては。 ★京王 1000系 (バイオレット) ![]() 東京の渋谷~吉祥寺間を結ぶ京王電鉄井の頭線では、 カラフルな7色の電車が運行されているのが特徴で、 そのひとつがバイオレットの編成。 カラフルな色を採用したのは先代の3000系電車からですが、 次々に違う色の電車が来るのも面白いですね。 京王電鉄では京王線(本線)系統と井の頭線で車両や運行形態が異なりますが、 これは井の頭線がもともと「帝都電鉄」という小田急系の別会社だった名残です。 下北沢駅で井の頭線と小田急線が改札無しで乗り換えが出来たのもそういう経緯があったからです。 ★東京メトロ 8000系 更新車 タイプ ![]() 東京の渋谷~押上間を結ぶ地下鉄・東京メトロ半蔵門線の8000系電車です。 近年施工された更新工事後の姿を再現しており、 客用扉の窓が大きな物に、屋根上のクーラーが新型になっています。 東京の地下鉄でラインカラーを紫にしているのは2路線ありますが、 半蔵門線はパープル、都営地下鉄大江戸線はマゼンタとなっています。 ★Bトレインショーティー 大阪市交通局 22系 谷町線 ![]() 大阪の地下鉄にも紫をラインカラーとしている路線があり、それが市営地下鉄谷町線です。 沿線に寺院が多いことから袈裟の色をイメージしたロイヤルパープルを採用したと言われています。 22系は大阪市営地下鉄の共通設計車両の新21系と呼ばれるグループの電車で、御堂筋線や四つ橋線などにも同様の車両が走っています。 谷町線は大阪の地下鉄では営業距離が一番長く、全国の地下鉄でも4番目の長さです。 起点の大日駅は守口市、終点の八尾南駅は八尾市にあり、大阪市営なのに市外まで路線が延びています。 関目高殿(せきめ・たかどの)駅、喜連瓜破(きれ・うりわり)駅にみられる二つの地名を繋げた駅名が多いのも特徴です。 長い駅名は四天王寺前夕日ヶ丘(してんのうじまえ・ゆうひがおか)駅でしょう。 もうひとつ紫をラインカラーにしている地下鉄がありまして、 それが名古屋市営地下鉄の名城線・名港線となりますが、 模型が発売されていませんので名前だけのご紹介となります。 名古屋市営地下鉄のラインカラーは偶然にも まどマギの登場人物と同じだということで密かに話題になっていますね。 特に環状運転を行っている名城線がほむほむなのがポイントだとか。 ★Renfe AVE 新色 ![]() ★Renfe 269形 No.269-403-2 タルゴ200 ![]() 最後に海外の鉄道。 上記2車種はKATOから発売されているRenfe(レンフェ)の代表的な車両です。 Renfeとはスペインのいわゆる国鉄のことで、イメージカラーは紫。 車体のロゴのほか、切符も紫になっていてオシャレです。 AVEはRenfeの高速鉄道新線で、100形電車はフランスへの乗り入れを考慮してTGVと同規格の車両です。 2005年にRenfeの運行部門と業務部門が分離されたことを機に現在の紫系の色に塗り替えられました。 269形電気機関車は三菱が納入し現地でライセンス生産された機関車で、スペイン版のEF65です。 客貨両用で車両数も多いため汎用性が高く、さらにカラーリングは何種類もあるのが特徴です。 他にも紫色を採用している車両は探すとけっこうあります。 検索窓に「紫」「パープル」「バイオレット」などのキーワードを入れて検索してみてはいかがでしょうか。 担当:カピの塚 |
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