This article has been written in Japanese.
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こんにちは、とみのんです。
前回に引き続きJAMコンベンションにて展示されていた
素敵レイアウトのご紹介です!
◆レイアウトしわざ人 Ken&the Beautiesさん
西部開拓時代の古き良きアメリカを再現したレイアウト。
切り立った巨大な岩山の存在感が半端ないですなー!!Σ(゚∀゚ )
麓にはインディアンのテントもあって、西部の雰囲気が伝わってきますね。
あと、どうでも良い話なのですが、
西部の街中を機関車が走っていると反射的に
バック・トゥ・ザ・フューチャー3を思い出して興奮します(笑)
スケートリンク上の子供達は写真だと止まっていますが、
実際はスイ~スイ~っと滑っているんです!スゴイ!
磁石で動かしているそうです。
アメリカ型のHOゲージを使用したレイアウト。
右下の素っ裸でビーチバレーを楽しんでいる人々が気になって仕方がありません(笑)
冬の日照りに飢える北ヨーロッパや米国北部の夏の光景を再現したんだそうです。
夏には思い切り陽光を浴びよう!という運動なんだとか。
みんな解放的というか、日光を浴びまくっていて気持ちよさそうですね!
こちらは印象派の画家モネが好んで描いたフランス・ノルマンディー地方や
製作者さんが子供の頃に遊んだ立石海岸をモチーフに製作されたそうです。
灯台の下には油絵を描くモネがいます!
どこを撮っても絵になるレイアウトですね~
個人的に気になった造船場の素敵な骨組み。
お手製なのかどうなのか、うかがってくればよかった・・・!
◆キハ模型部さん
たくさんのレイアウトが繋がっていて、
色んな場面を楽しめるレイアウト。
人形町にある居酒屋さん「キハ」に通う、模型好きのお客さん達が集まって、
夏の思い出づくりの為にレイアウトを製作されたんだそうですよ~!
山にはなぜかエヴァ零号機が!!(笑)
ひまわりがたくさん咲いていて綺麗~!
お店の中に光があるだけで、暖かい雰囲気になりますよね。
びっくりドンキーがあるぞ!
市販されている
デニーズを改造して制作されたんだそうです!
三陸鉄道に4月1日から半年間走っている「てをつな号」が停まっていました。
大人気のキャラクターが手をつないでズラリと並んでいて、
なんとも愛らしい電車です!
見る人を笑顔にさせてくる魅力がありますね~
JAMが開催されている国際展示場のストラクチャーが!
鏡の使い方が巧い!
鉄道模型は走らせるだけでなく、
公園に保管されている車輛としての使い方もできるんですね(゚∀゚)
◆ぺたぞうでんしゃ王国さん
ブースいっぱいに広がったプラレールの線路に圧倒!
ここまで巨大に広げるのは、お家ではなかなかできませんから
チビッコたちは大はしゃぎでしたヨ!
◆モデルアイゼンバーンクラブさん
伝統のあるサークルさんのヨーロッパの街並みを再現したレイアウト。
オシャレな建物は市販品なのでしょうか。細かい作りに目を奪われます。
なんと電車は架線集電で走らせているそうです!
技術力の高さがスゴイ・・・!
◆Tavata Narrow Gauge Railroadさん
こちらは西部開拓時代の山々や野草が雰囲気満点なレイアウト。
レトロな蒸気機関車や時代を感じさせる建物、橋が好きなので、
こういった情景にはついつい惹き寄せられてしまいます。
某ネズミさんが某ビックでサンダーでマウンテン的な
乗り物に乗っていました(笑)
◆NGP(Narrow Gauge Party)さん
所々配置された人形からストーリーが感じられるレイアウト。
働くおじさんの手元ではパチパチと光が点滅して、
溶接真っ只中の様子を再現しています。臨場感たっぷりですね。
鳥の鳴き声がBGMとして流れていて、
ジャングルの中に本当にいるような気分になります。
映画に出てきそうな街並み。
樽やタイヤ、海風で錆びたチェーンといった小物も
効果的に使用されていてセンスを感じます!
屋根が剥がれかかっている様子や、板で修復途中の様子など
リアルで素晴らしいですね!!
・・・JAMコンベンションは鉄道好きだけでなく、
建築物萌えにも楽しめるイベントだと実感しました(笑)
南の島らしいエメラルドグリーンの海がめちゃくちゃ綺麗です!
波の音が聞こえてくるような飛沫の表現も秀逸ですね。
川の上を機関車が馬とともに横切る・・・
美しい風景です。
秘密基地の表現も良いなぁ。
こちらのサークルさんのレイアウトは雑誌にも掲載されたそうです!
◆関東学院 関東学院六浦中学校・高等学校 鉄道研究会さん
江ノ電全15駅を再現したレイアウトです!
入り組んだ家々や線路がリアルで
展望台から本物の街を眺めているかのような錯覚に陥りますね!
鎌倉の大仏さままで再現されています!
江ノ島の電車が5本同時に走っています!
しかも駅で停車・発進をするのが本物みたい!
目で追うのが楽しい~ヾ(´▽`)ノ
というわけで、本日はこのへんで。
レイアウトレポートはあと一回分続きます!
担当:とみのん
(^o^)関連リンク(^o^)
◆
第13回 国際鉄道模型コンベンションレポート【TOMIX・ヤマネ編】
◆
第13回 国際鉄道模型コンベンションレポート【レイアウト編その1】
(゚∀゚)コメントお返事(゚∀゚)
◆
第13回 国際鉄道模型コンベンションレポート【レイアウト編その1】 に寄せられたコメント
>>川口ポポ鉄倶楽部のHと申します。
記事にしていただき感謝感激です。
その上、今回一番見てもらいたかった部分を的確に伝えていただき、
本当に良く見ていただいたんだなと思いました。
と、同時に来年へのプレッシャーを感じています。
あわわ、メンバーさんからコメントが・・・!
ご丁寧にありがとうございます!
去年初めてJAMに行ったのですが、
川口ポポ鉄倶楽部さんの自由な発想で作られたレイアウト&車輛のインパクトが
強く印象に残っていて、一年経った今でも記憶に鮮明です^^
今回も、どれも素敵で面白いものばかりで、時間を忘れて眺めてしまいました・・・!
そしてジオラマ作りに大切なことは「製作者自身が楽しむこと」なんだなぁ、と
大変勉強になりました。来年も楽しみにしております!(`・ω・´)ゞ