This article has been written in Japanese.
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塗装が苦手な私ですが、スケールモノには興味があります。
ごきげんよう、トメ子です。
この度、このようなものを買ってみました。
●GRB インプレッサ WRX STI 5door `07 (WRブルー・マイカ)
と、いうわけで(?)
これから生まれて初めての車プラモを作ることにします。
(塗装済みは「作った」に入らないかもしれませんが、どうかご容赦を……。)
発売されて時が経っているので、もう作ったよーという方も多いと思われますが、
暫しお付き合いください。
■0、事前準備
説明書にある必要なモノリスト
・ニッパー
・カッター
・ピンセット
・プラモデル用接着剤
・水性ホビーカラー…H2(黒)、H8(銀)、H12(つや消し黒)、H88(メタリックブルー)
ゲートカット後のタッチアップ用に
と、あります。
さて、必要な塗料に関してですが、
一つ重要な注意点が御座います。
※このキットは中国製の塗料で塗装してあるため、日本製の塗料との相性が悪く、
塗装済みパーツの上に溶剤系アクリル樹脂塗料で塗装すると、
ひび割れ・溶解が起きる可能性があります。
塗装済みパーツへの塗装は水溶性アクリル樹脂塗料をご使用下さい。
ということで、ゲートに塗装するなら、
水性ホビーカラーが適当、ということになるようです。
■1、開封の儀・シャーシ周りの組み立て
さあ、作ろう!
説明書の一番目を見ると、何やらシャーシ周辺を作っていくみたいですね。
わお、本当に塗装済みだ!
ランナーからパーツを切り離し、ゲートをナイフで整えます。
黒ランナーに黒塗装なら然程目立ちませんが…
黒ランナーに銀塗装だとがっつり目立ちます/(^o^)\
脳内BGMが「あたりまえ体操」になる勢いです。
又、ゲート跡をカッターで均しているうちに
周囲の塗装がハゲてくることもあります…。
塗装済みということは、やすりがけなどにも不向きということですので
よく切れるニッパーで一発切り離しが良いのかな、と思ったりします。
銀色パーツはタッチアップが必要かな、と思うのですが
好奇心という名の暴挙の下、
ガンダムマーカー(シルバー)で塗ってみた私がいます…。
が、結論から申し上げるとオススメしません。
銀の色味がそもそも異なる上、微妙に溶けてるんじゃないかという予感が…。
あとガンプラ等と比較すると説明書が複雑な点と
接着剤を必要とするキットなので、注意が必要です。
まぁ、引かぬ、媚びぬ、省みぬの精神で作り進めましょう。
そうそう、こちらはローダウンにする場合と、
ノーマル車高にする場合の2通りが選択できるとか。
車高を左右するのがこちらのパーツ。
ドーナツ型のパーツを右に嵌めるか、左に嵌めるかで
出来上がりが異なるという作り。
……車プラモって本当に奥が深い。
折角なのでローダウンで作っていきます。
作り分けが可能なスケールモノはこうした選択が必要となってきます。
以降もノーマルとローダウンでパーツ選択を迫られる場面が御座いますので
適宜、選んで下さい。
更に
後輪側もちょこちょこ作って…
シャーシと合体!
パーツがかなりデリケートな感じですので、
いきなり接着剤はつけず、パーツ同士の合いを確認してからくっつけましょう。
■2、タイヤ周り
タイヤは簡単です。
ホイールを切り離し、内側にポリキャップを嵌め、
外側にタイヤを履かせます。
この際、タイヤパターンに向きが御座いますので
説明書に従って進めましょう。
お次は先ほど組んだシャーシにタイヤを取り付けます。
真横から押し込んで…
押し込んで…
その時
ビキッ!
と、嫌な音がしたわけです。
見れば、左の前輪がプルプルしています。
シャーシを降ってみたら、こんなものが落ちてきました。
アッー!!
ミニ四駆と同じような感覚でグイグイ押し込んでたわけですが…
奥までしっかり!奥までしっかり!…みたいな。
そりゃ、折れますね…
…
……
どうしよう、自業自得ですが私のテンションがしおしおです。
「やっぱ今のなし!」って叫べば、元に戻ってくれるとか無いかな……。
人生に巻き戻しボタンがあればいいのに。
一応、タイヤを外して云々というリカバリーは思いついたのですが、
傷を広げる可能性も高いので、足はそのままにして先を進めます。
大丈夫!見た目はちゃんと誤魔化せ……ればいい、な…(希望的観測)。
それでは無事の完成を祈りつつ、本日はこれにて。
来週もホビーサーチをよろしくお願いします。
担当:枯れトメ子@風邪直撃(゚Д゚)ウボァー