This article has been written in Japanese.
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こんにちは、とみのんです。
昨日に続きまして玉ボケの作り方のご紹介です~。本日は室内編。
光源の多い社内ではなく、お部屋での撮影法を書いていきますね。
屋外編にて、葉っぱを使用すると玉ボケが作りやすいと書きましたが、
室内でも同じく葉っぱを使用します。
私がいつも使用しているのは100円ショップなどで売ってるフェイクグリーン!
特に葉っぱの細かいものを選ぶと良いです~。
光源はデスクライトでも懐中電灯でもなんでもオッケー。
私は1個1500円くらいのデコライトという、演色性の高いLEDを使用してます。
太陽光のような、自然に近い色を楽しむことができるのでオススメですよ~。
ライトスタンドは、よくあるアーム式デスクライト。
アームシャフトと回転クランプ採用のものだと
ライトを自在に動かせますし、机や本棚などに挟んで設置できるので
狭いお部屋の中でも設置場所に難儀しません。
以上のアイテムを組み合わせてブースを作るとこんな感じ。
背景を吊るしたりなんかする大がかりな撮影ブースは作りません。
(というか狭くて作る場所がありません・笑)
平らな場所であればどこでも良いのです~
私はミニデスクの引き出しを開けて、
その上に本やダンボール、
芝生マットを置いてブースを作ってます(・ω・)
屋外と同じく、逆光気味のほうがボケやすいので、ライトは後ろに。
葉っぱに光が反射してキラキラとしていますね。
これが
屋外編で説明した「点光源」になるのです!
あとはいつものように、F値を一番小さく設定して、レンズを望遠側に。
被写体にぐーっと近づいてピントを合わせれば・・・
玉ボケができた!!
光源を増やすと・・・
ハッキリとした玉ボケに!!
※前髪のあるキャラクターは顔に影ができてしまうので、
前にレフ板代わりの白い板や鏡、アルミフォイルを置いておくと良いですよ。
他にライトの置き方を変えるだけでも玉ボケのでき方が変わって面白いのですよー。
色々試してみても良いと思います~!
というわけで、玉ボケの作り方のご紹介(室内編)でした!
お部屋でも玉ボケは作れるので、是非トライしてみてくださいね~
簡単にできるとは言っても、ちょっと準備が面倒ですよね・・・。
道具を揃えるのにお金もかかるし・・・。
と、お考えの奥さま。
ご安心ください。
もっと簡単に玉ボケを作る方法があります。
その秘密兵器がコレダ!!
くしゃくしゃにしたアルミフォイル~!!!
これだけ用意すればこっちのもんです。
先ほどのデコライトは使いません。
使用する光源は室内灯のみ。
鼻くそほじりながらでもできる簡単っぷりです。
アルミフォイルを壁に貼るフォイ。
はい、撮影ブース設営完了です。
あとはいつものようにF値を一番小さく設定し、
被写体にできるだけ近づいて撮影するだけで・・・
玉ボケが出来ちゃった!!!
超簡単です。
室内灯がオレンジ色の場合は、暖かい色味の写真になります~。
こんな感じ!
雪が反射したかのようにキラキラとしていてキレイ!!
試しにコンパクトデジタルカメラでも撮影してみた。
デジイチほど大きくはボケませんが、ちゃんと玉ボケしてます!
コンデジはF値を変更することはできないので、
チューリップマークの「マクロモード」に設定することで代用します。
背景をできるだけ遠くに配置して、被写体に近づいて撮影すればこんな感じに取れますよ~!
というわけで、玉ボケの作り方のご紹介でした。
(´-`).。oO(こんな書き方で伝わるのだろうか・・・)
需要があればまた何かやってみたいと思います~(^ω^;)
ではまた~!
担当:とみのん
((((((っ・ω・)っ<撮影講座関連リンク
◆
素人によるフィギュアの撮影講座っぽいもの【1時間目】
◆
素人によるフィギュアの撮影講座的なもの【2時間目:玉ボケの作り方(屋外編)】