初のプラモ化！双腕のスーパー重機「アスタコNEO」！
This article has been written in Japanese.
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こんにちは、とみのんです。
本日は、建機やロボットファン垂涎モノのプラモデルをご紹介します！
日立建機 双腕仕様機 アスタコNEO
日立建機がリリースした、話題の新型双腕仕様機！人の両腕のように、長い物などを折り曲げたり、押さえつけながら割ったり、主腕でつかんだ対象物を副腕で切ったりでき、建設現場だけでなく災害救助でも活躍している建機なんです。
性能もさることながら、油圧ショベルの歴史を変えた斬新なデザインがとにかく・・・
カッコイイーーッ！カッコイイーーッ！ッコイイーーッ！
建機ファンのみならず、ロボ好きの方にもオススメしたい！！双腕サイコーだよ、双腕！(←しんかいも大好き) ASTACO(アスタコ)はスペイン語で「ザリガニ」の意味なんだそうですね～。
そんなアスタコNEOが、ハセガワさんのサイエンスワールドシリーズで初プラモデル化！憧れの建機をウェザリングで質感を出したり、好きな色で塗ったり自由に作れるなんて・・・MUNEATSUですな！
なんでも「機動戦士ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツに近い操作性があるらしいアスタコNEO。巷では「ガンダム建機」と呼ばれているそうですね。なんたってガンダム好きの研究者によって試作機が開発され(！)、パトレイバー好きの技術者がコストダウンした(！！)そうですので、信憑性はかなりのもの。うーん、操縦してみたいっ！・・・でも、しがない会社員である自分が実際に操縦席に座ることは恐らく今後も無いと思われますので、リアルに作られたプラモデルを作って擬似操縦を満喫したいと思います。
2本の腕はアクチュエーターと連動して実機と同様の部分が可動！車体も360度回転可能！
「実機と同様の部分が可動」するプラモってときめきますよね・・・！(*´Д｀)この画像見てるだけでもう・・・もう・・・！
デカールは、ブランドロゴのマーク、各種注意書き他が付属、パーツのカラーは、オレンジ、ライトグレー、グレー、ダークグレー、ブラックの5種＋クリアーになる予定とのこと。塗装をしなくても実機に近い仕上がりが楽しめますぞ！
操縦席フロントガードはメッシュシートで再現できるようになってます。
ムギがホビーショーで撮影してきてくれた写真をペタリ。モールドの細かさが見て取れますね～さすがハセガワさん！右側に置かれているのは、別パーツ化されている車体後部のハッチでしょうか？
ケーブルは軟質素材になっていて本物そっくり。ケーブル萌えな方にも楽しんでいただけるはず！
なんと！付属のオペレーターフィギュアは女性なんですって！原型製作を担当されたのは人の美しいラインを追求するというテーマを心に据えた「辻村聡志」さん。お仕事中の真剣な表情や衣服の表現は1/35スケールとは思えぬ繊細さです！
日立建機 双腕仕様機 アスタコNEO
というわけで、日立建機 双腕仕様機 アスタコNEOは、ハセガワさんより11月発売予定で好評ご予約承り中！本物のアスタコNEOは2360万円(通常の油圧ショベルの1.5倍！)もしますが、プラモなら3,672円(税込み)で買えますよ！
Ω< な、なんだってー！！
・・・と、たまにはショップ店員らしいことを言いつつ、本日はこのへんで！
また次回～！( ・ω・)ﾉｼ
担当：とみのん