This article has been written in Japanese.
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こんにちは。
六です。
今日は、アルカディアさんが素敵なバルキリーを持って来てくださいました!
なかなかのマニアックな機体ですよ(笑)
それではアルカディアさんの1/60完全変形VF-4G ライトニングIIIのデコマスレビューです。
商品名:1/60完全変形VF-4G ライトニングIII
価格 :¥27,000-(税抜)
発売月:2016年2月予定
三胴形式のバルキリー【VF-4G ライトニングIII】を1/60スケールの完全変形で立体化。
過去に立体化の機会がありましたが、今となっては手に入りにくい希少品。
欲しいけど、手に入らない…
そんな皆様の要望にお応えするのがアルカディアさんです。
さっそくデコマス画像を見ていきましょう。
カッコいい三胴形式のファイター形態
まずは、ぐるりと見てみましょう。
前回、ブログにアップしましたVF-0S もカッコよかったのですが、
今回のVF-4Gも負けてはいません。
この三胴形式のVF-4は1987年に発売した「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」と言うミュージックビデオに初めて登場しました。一条輝が登場したことでも有名ですね。
その後、1997年に発売されたPS用ソフト『MACROSS DIGITAL MISSION VF-X』にも登場します。
この時の機体設定は、変形機構を取り入れた物になっているのだそうです。
今回はそのゲームに登場した機体の立体化です。

ガンポッドやハードポイント武装の様な外部兵装は無く、固定兵装のみ。

ランディングギアは収納することも可能。

細部のモールドやマーキングも丁寧に再現されています。

ここが後で足になるなんて想像もできないくらい綺麗に出来ています。

もちろんパイロットフィギュアも付属しますよ。
乗降可能です。

キャノピーの開閉機構も再現。
コクピット周りの細かなマーキングも再現されています。
バルキリーの特徴の一つであるガウォーク形態。

ガウォーク形態と言えばこの逆関節。

この独特の形態がカッコよかったりします。

ここが後で胴体になるんですよ。
バルキリーの変形機構って本当にスゴイですよね!

パーツ差し替え?
いいえ、違います。
差し替え無しの完全変形です。
目の前で変形を見せてもらいましたので間違いないです。

戦闘機と二足歩行ロボットの中間的な形態。
本当によく思いついたものです。素晴らしい!

ガウォーク形態には絶妙なバランスの美しさがありますね。
この位置この角度で飾ると最も美しいのかもしれません。(個人の感想です。)
三段変形最後はバトロイド形態。

スッキリとしていて洗練されたバトロイド形態は個人的に好みのデザインです。

まさか、戦闘機がこんなにスタイリッシュなロボットになるなんて…
この3形態への変形がバルキリー最大の特徴。
ちなみに…
ファンの皆様ならご存知の第1次超長距離移民船団…
この時に配備されたVF-4には、変形機構の開発が間に合わなかった事になっているようです。

バトロイド形態時には全高約300mmの大きさになります。

モールドやマーキング等々、細部まで本当によく作り込まれていますね。

両肩のハッチ開閉ギミック搭載。

三形態それぞれが全く異なった形になるのが本当にスゴイと思います。
さっきまで逆関節だった脚もご覧のとおり。

未来的な頭部デザインがカッコいいです。
目の部分がVF-25メサイアに通ずるものがありますね。
コクピットの機構なんかも、ちょっと似ている気がします。
他社で過去にリリースされた【VF-4G ライトニングIII】が今度はアルカディアさんの手で再び商品化されます。
あのレアアイテムを再び商品化してくれるだけでもありがたいのに、
定価が他のバルキリーと比べてかなり安く設定されています。
それは…皆様への【愛】ですね。
メーカーも問屋も販売店もギリギリのお値段でご提供いたします(笑)
ファンの皆様のためにも赤字の部分は【愛】でカバーします(笑)
10/26から予約開始の【
1/60完全変形VF-4G ライトニングIII】
ご予約をお待ちしております。
以上、1/60完全変形VF-4G ライトニングIIIデコマスレビューでした。
担当:六 ファンのためにも身を削ってマニアックな機体を出す…愛ですね。
撮影担当:たらも