★初回特典は予告なく終了いたします。ご了承ください。
●1948年9月に初飛行したボート社のXF7U-1は、設計当初からアフターバーナーを組み込み、
 38度の後退翼を採用するなど斬新な機体でした。しかし、安定性、操縦性に欠けたため
 生産型F7U-1は14機造られただけで終わり、その後改良を重ねて完成したのが、J46-WE-8
 エンジンを装備したF7U-3Pです。
●F7U-3Pは武装を廃止して機首に3つのカメラ・ステーションとビューファインダー、背中に
 フラッシュ弾エジェクターを装備した本格的な写真偵察機です。しかし、安定性、操縦性の
 悪さは解決されず、結局12機が生産されただけで、部隊配属も行われませんでした。