【新しい時代の高性能スポーツカーの姿を提示】
●日本で最初のスペシャルティーカーとして1970年10月に発表されたトヨタセリカ。
●その上級グレードとして加わった6気筒エンジン搭載モデルがセリカXXです。
●1981年7月には直線を基調としたシャープなウェッジシェイプのボディを採用した2代目が登場。
●トップグレードのセリカXX2800GTは、最高出力170馬力を発揮するEFI(電子燃料噴射)装備の直列6気筒2759ccの5M-GEU型エンジンを搭載。
●ハイパフォーマンスに加えて、室内も8種類の調整機能を持つシートや情報を正確に見やすく表示するエレクトロニック・ディスプレイメーターなど豪華で充実したものでした。
●また、イメージキャラクターとして、当時F1に参戦していたチーム・ロータスの創始者、コーリン・チャップマンを起用。
●セリカXX2800GTは、スーパー・グランド・スポーツのタイトル通り、新しい時代の高性能スポーツカーの姿を提示して見せたのです。

【模型要目】
●1981年7月に登場したトヨタの高性能スポーティーカー、セリカXXのトップグレード、2800GTを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●1/24スケール、全長195mm、全高52mm、全幅74mm。
●直線を基調としたウェッジシェイプ(クサビ型)のシャープなフォルムを実車そのままにモデル化。
●リトラクタブルヘッドライトは開閉が楽しめます。
●フロント・マクファーソンストラット、リヤ・トレーリングアームのサスペンションや排気管などシャーシ下面も立体感十分。
●室内は部品点数をおさえて作りやすく、しかもリアルな仕上がり。
●デジタルメーターはスライドマークで表現。
●タイヤはトレッドパターンもリアルに彫刻された合成ゴム製。
●ホイールはセンターキャップを別部品化したメッキパーツ。
●前輪はステアリング可能。
●ドライバー人形付き。
●全長=195mm
●初回発売月:1981年10月
※写真はキットを組み立て、塗装したものです。
※ディスプレイモデル。
※ヤマハベルーガは未付属。