●マーキングが一部新しくなった全日空機を最新デカールで再現。

●ボーイング767-300は旅客機の名門ボーイング社が90年代の旅客機を目標に、低燃費、低騒音、優れた離着陸性能、最新型のアビオニクスの採用、快適性の向上などを設計の主眼とした、第4世代のジェット旅客機です。
●767の特徴はセミワイドボディーの胴体で、エコノミー・クラスが2本の通路をはさんで2-3-2の7列となったのは767が初めてです。
●このため機内は広く感じられ、使い勝手も良くなっています。
●主翼は新開発のアフト・ローディング翼型を採用、高速飛行時の抵抗減少をはかっています。
●コクピットは最新のエレクトロニクスを広範囲に使用、計器盤はカラーCRTを多用しています。
●この他、コンピュータによる操縦の自動化によりパイロットの負担を軽減しています。
●767は当初-200を生産していましたが、航空需要の肥大化で、より多くの乗客を輸送する必要が出てきました。
●このためボーイング社が、767-200の胴体を5.6m延長して多くの乗客輸送を可能にしたのが767-300型です。

【機体データ】
●全長:54.94m
●全幅:47.57m
●全高:15.85m
●エンジン:GECF-6-80C2B2
●推力:27,197kg×2
●座席数:215席

●パーツ数…39
●模型全長…273mm
●模型全幅…242mm