JR EF66形電気機関車 (後期型・JR貨物更新車) (鉄道模型)
【実車ガイド】
●EF66形は、1968(昭和43)年より量産された直流形電気機関車です。同形は、従来型比
 1.5倍の出力を発生するMT56形主電動機を採用、定格出力は3900kwを誇ります。JR
 貨物に引き継がれた同形のうち、延命を目的として更新工事を受けた車両は当初、白と
 ブルーを基調とした更新色となっていましたが、2004(平成16)年頃からは、オリジナルに
 近いカラーリングが採用されました。製品は、この塗色をまとった同形のうち、1973(昭和
 48)年以降に製造された後期型をプロトタイプとしています。

【特徴】
●更新工事により塗色が変更したJR貨物のEF66形
●新動力機構搭載
●PS22C形パンタグラフ搭載
●正面手すり別パーツ付属
●新規クーラーパーツ取り付け済み

【交換用パーツリスト】
●プリント基板:メーカー修理対応のみ
●パンタグラフ:0243
●動力台車:0433
●モーター:0623
●シャフト:JF12
●ウォームギアセット:JW77
●車輪ゴム:JG02
●集電スプリング:JS15
●アーノルドカプラー:JC06
●密自連形TNカプラー:JC52
●アンテナ:JA14(列車無線アンテナ、JA17(GPSアンテナ)
●信号炎管・ホイッスル:JA0030

【オプショナルパーツリスト】
●クーラー(機関車用1):PC6056