【実車について】
●1963年から生産が始められたソビエトの装輪式装甲偵察車がBRDM-2です。
●車体は船底状のデザインを持ち、後部にV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。4輪に加えて車体中央側面に必要に応じて出し入れできる片側2輪の補助輪を装備するのが大きな特徴。
●補助輪は駆動力は持たないものの不整地走行時の走りを助けました。また、水上では浮いた状態で後部に取り付けられたウォータージェットを推進力に航行も可能でした。車体中央上部には円錐形の旋回砲塔を搭載。砲塔には14.5mm重機関銃KPVTと7.62mm機関銃PKTを同軸に装備していました。
●1989年までに生産数は2万両以上を数え、ソビエトのみならず、東欧諸国やアジア、アフリカなどの各国で配備、使用されているのです。

【モデルについて】
●戦後、ソビエトが開発、世界各国で運用されている装輪式の装甲偵察車、BRDM2を再
現。
●車体は上下に分割してその形状を正確に再現。車体下部はバスタブタイプの一体パーツ。車体下面に前後アクスルやリーフスプリングのサスペンションなどを取り付けて立体感ある仕上がりです。タイヤはトレッドパターンも再現され、足元を引き締めます。
●もちろん、特徴ある補助輪もモデル化され、興味深く作っていただけます。また、リヤパネルは別部品。水上航行時のウォータージェットの噴出孔のディテールも雰囲気たっぷりに表現されています。
●車体上部は1体パーツで再現。リヤのエンジンデッキ上部は繊細な彫刻表現でメカニカルな仕上がり。車体前方ウインドウの2つの装甲ハッチは開閉を選択して組み立て可能。車体上部に装備される旋回砲塔も円錐形のデザインを正確にモデル化。14.5mm重機関銃と7.62mm機関銃の銃身もシャープ。
●車載工具やヘッドライトパーツなど、別パーツでしっかりと再現され、仕上がりにアクセントを加えます。
●現代の情景製作にも欠かせない、装輪式装甲車はミリタリーファンには見逃せないキットです。

【主な特徴】
●車体は上下に分割してその形状を正確に再現
●車体下部はバスタブタイプの一体パーツ
●リヤパネルは別部品化
●車体下面に前後アクスルやリーフスプリングのサスペンションなどを取り付けて立
体感ある仕上がり
●特徴ある補助輪もモデル化
●タイヤはトレッドパターンも再現
●水上航行時のウォータージェットの噴出孔のディテールも雰囲気たっぷりに表現
●車体上部は1体パーツで再現されリヤのエンジンデッキ上部は繊細な彫刻表現でメ
カニカルな仕上がり
●車体前方ウインドウの2つの装甲ハッチは開閉を選択して組み立て可能
●14.5mm重機関銃と7.62mm機関銃の銃身もシャープ
●車体上部に装備される旋回砲塔も円錐形のデザインを正確にモデル化
●車載工具やヘッドライトパーツなど、別パーツで再現